春の風景2017
今回は桜の風景を訪ねました。
まずは越前市の城福寺。ハナガタミザクラというめずらしい品種の桜の木があります。花はソメイヨシノに似ていますが、枝が枝垂れているんですよ。
ソメイヨシノより早く咲くので見逃してしまう方も多いかもしれません。
撮影におじゃました4月5日には、ほぼ満開でした
続いては
あわら市の吉崎小学校の桜
何本かの木が重なって大きな一本の木のように見えますね
次も小学校の桜・・・
波松小学校です。校舎の前に桜の木がずらりと並んでいます。
高台にある小学校で遠くに海が望めます。
吉崎も波松も昨年休校となった小学校。子ども達の姿はありませんでしたが、変わらず見事な花を咲かせる桜の木は地元の人たちに愛されてています
最後は嶺南へ足をのばしました
若狭町神子(常神半島にあります)の山桜です。
県の文化財にも指定されています。
寛保二年(1742)に小浜藩から奨励されてアブラギリを植えたときに、それぞれの家が持つ敷地の境界に植えたとされています。
海に面する斜面が山桜で薄紅色に染まる風景を見に県内外からたくさんの花見客が訪れるそうです。
それぞれの風景を動画でたっぷりとお楽しみください。