福井県年縞博物館
福井県三方上中郡若狭町鳥浜に昨年9月にオープンした福井県年縞博物館。
年縞は長年にわたっての堆積物が作り出す縞模様のこと。
春から秋にかけてはプランクトンの死がいなどの有機物は暗い色
晩秋から冬にかけては大陸からの黄砂などの鉱物質は明るい色となり、
明暗の一対が1年かけ縞模様となっていきます。
1年で平均0.7mm、
博物館には7万年分 45mもの年縞が展示されています。
この年縞は三方五湖との一つ水月湖から採取されました。
ここでミニ情報
年縞博物館の一角にはカフェもあります。 その名も 縞!
景色のいいテラス席もあります。
こだわりのコーヒーとケーキでほっとひときつける場所です
このコーヒー頂きましたが、とってもとっても美味しかったです
さて番組では、
年縞がどのように採取されたのか
年縞から何がわかるのか
といったことを展示案内員の方におしえていただきました。
知れば知るほど興味がかきたてられます。
ぜひ、動画をご覧になって、実際に足をはこんでみてください。