矢ばなの里 かたくりまつり
大野市矢はかたくりまつりの真っ最中
矢では四季折々に花を楽しめる矢ばなの里を作り上げています。平成18年から桜の植樹を開始したのですが、翌年、その準備として里山の整備を行っていたところ、かたくりの群生地を発見
あまりのカタクリの数の多さに、他の人たちにも見てもらおうとまつりを始めたのだそうです。まつりは今年7回目です。
かたくりの花は雪解けが早かったところから順に咲いていきます。一つの花がキレイに咲いている期間は1週間ほどですが、、咲いているエリアが移り変わっていくため、長い期間楽しめるとのこと。今年の見頃は4月10日から15日 ごろまで。そのあとも、かたくりまつりが行われている19日ごろまでは花が楽しめるそうです。
訪ねたのは4月2日。まだ少し早かったようですが、山の上の日当たりのよい場所では、かなり花が咲いていました。
ずっと下ばかり見て歩いていましたが、展望台があり、遠くを眺めると日本百名山のひとつ荒島岳が
雪を頂いた雄大が姿、こちらも見応えがありました
かたくり群生地は地元の方たちがきれいに整備を行っていて、散策路もあります。広さが3haもあるので、歩きやすい靴でおでかけくださいね。ちなみに4月4日、5日、11日、12日にはイベントがあって、地元のおかあさんたちが作るおそうざいやおろしそばなども販売されています。今年は新作 あげ丼も登場するそうですよ
【矢ばなの里のHPとブログ】
ブログ http://blog.goo.ne.jp/yasakura
HP http://www.yabananet.com/
(HPではカタクリの花の咲き具合がわかるライブカメラの映像もご覧になれます。)
カタクリ群生地を矢環境緑化実行委員会の委員長に案内していただき、カタクリについて詳しく(カタクリが咲くまでには8年かかるなどなど)教えていただきました。矢ばなの里にでかける前にこの動画をご覧になるとさらに散策が楽しめるかもです。
コメント