九頭竜 森といずみの纏 チェンソーアート大会2014 編
<5月13日~5月27日>
5月の大型連休には多くの人達が里帰りや旅行を目的に県「外」や国「外」へと出掛けました。ということで今回のてくてく歩こさは連休中にエリア「外」へと飛び出し、大野市の和泉前坂家族旅行村、前坂キャンプ場で5月3、4、5日に行われた「九頭竜森といずみの纏チェンソーアート大会2014」という催しにお邪魔しましたー
■大型連休中に行われた大野市初開催のイベント
大野市朝日前坂和泉前坂家族旅行村、前坂キャンプ場で初開催となった「九頭竜森といずみの纏チェンソーアート大会2014」は、九頭竜の自然に感謝し親しみを持ちながら楽しもうという目的でNPO法人「九頭竜自然楽校」を中心とした団体が立ち上げた実行委員会による催しです。
実行委員長に詳しくお話しを聞かせていただきました。
■チェンソーアート 圧巻の妙技を目の前で!
チェンソーアートとは電動ノコギリ「チェンソー」一本で丸太に(カービング)細工を施しアート作品を作り上げることを言います。
今大会には、県内外からカーバー(カービングする作者)が集まり、技術を駆使した作品作りが繰り広げられていました
荒々しく動くチェンソーを巧みに使いこなし繊細な模様を作る様子は圧巻
会場にはエンジンの音が鳴り響き、さながらバイクのレースが開催されているかのようでした
■Yoshiも体験!! チェンソー使い 流木アート
その内の一つがチェンソーを使う流木アート。九頭竜川に流れついた流木をチェンソーで切る体験ができるということで早速Yoshiも挑戦
初めてのチェンソーに少し恐る恐るといったYoshiでしたが、なんとか枝を切り落としていました
■「森といずみの纏」は飲食や音楽も充実!
地元の舞茸を使った弁当やそばなど美味しいものがいっぱいでした
また会場では来場者に楽しんでもらうためバンド演奏があったりダンス披露があったりとステージパフォーマンスなどもあって会場を盛り上げていました
■チェンソーアートが完成!作者に突撃インタビュー
しばらくしてチェンソーアート会場へと戻ってくると参加者による作品が全て完成していました
今大会には、なんと世界チャンピオンになった方など名立たる作者が参加していたので、代表して過去に3連続で世界チャンピオンになったという栗田宏武さんにインタビューさせて頂き作品の特徴などを聞きました
■チェンソーアートの審査とオークション
チェンソーアートの順位は来場者の投票と審査員による評価、それとオークションによる価格なども総合して結果が出されます。
多くの人達がオークションに参加し目当ての作品を競り落としていたので、そのオークション参加者に「作品のどういうところが気に入ったのか?」などを突撃インタビューしてみました
■結果発表!優勝は・・・栗田宏武さん!!
五月晴れのもとこういったイベントに参加し世界チャンピオンの妙技を見ることができるのはいいもんですね~ 来年は皆さんも是非
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