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2014年7月

子育て支援 施設&イベント紹介 編

 <7月8日~7月22日>

Still0709_00000少子高齢化と言われ続けている現代。しかし、福井県内の合計特殊出生率は例年高く子育ての盛んな地域と言えます。

ということで今回のてくてく歩こさでは主に乳幼児の子どもを持つママ、パパのために子育て支援の施設やイベントなどを幾つか紹介しま~すshine

■利用者多数!古民家の施設『子育て支援センターゆり』

Still0709_00001こんにっちは~noteあっかちゃ~んnote

と、まず最初に訪れたのは坂井市春江町本堂にある「子育て支援センターゆり」。

Still0709_00004 Still0709_00003古民家を改装して作った施設で、今年で開設3年目。なんと昨年は県内で一番の利用者数だったのだとかsign01

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Still0709_000060歳から6歳までの子どもとその家族を対象とした子育て支援施設の広場と0歳から6歳までの未就園児を対象とした一時預かり所があり、施設内には様々な設備が整っていましたshine

Still0709_00005_2木のぬくもりを感じながら親子共に楽しく過ごせる空間となっていました~note

【子育て支援センター ゆり】

場所:坂井市春江町本堂27-1-1

問合せ:0776-51-8850

■ママとベビーが通う英語講座!?『*Nano-English*』

Still0709_00008続いて紹介するのは、福井市のベルショッピングセンター3F「ベルカルチャー」で毎月奇数週の水曜日に開かれているママとベビーの英語講座「*Nano-English*」(なのいんぐりっしゅ)です。

Still0709_00009対象者は0歳から2歳までの未就園児とその母親。

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Still0709_00013歌を歌いながら、赤ちゃんマッサージをしながら英語を覚えていくという内容や用意されたテキストなどもあります。

「英語を習いたいのに赤ちゃんをみていなくてはならいから・・・」「子どもに小さいときから英語に親しんでほしい・・」そういったママにピッタリの英語講座ですねnote

Still0709_00011こちらが講師の月田綾(つきだあや)さん。子育てを経験した自分の体験をヒントに、この講座を始めたんだそうです。

Still0709_00014習いに来たお母さん同士で子育てに関する情報交換などもしていて、ママコミュニティとしても成り立っているんですねgood

パン屋、カフェなどお店とコラボしての講座もあるそうなので詳しくは下記まで。

【*Nano-English*(ベルカルチャーサロン)】

開校日:毎月奇数週の水曜日

場所:ショッピングシティベル3F(福井市花堂南2-16-1)

問合せ:090-8091-6585

■ママのための充実イベント『ママ友フェスタVol.2』

Still0709_00015最後に紹介するのはあわら市の金津創作の森で開催された、ママのためのイベント「ママ友フェスタ」。

Still0709_00016実際訪れてみると・・・たっくさんの家族が来ていて賑わっていましたshine

Still0709_00018この催しを始めた子育てママ応援プロジェクト代表にお話しを聞いたところ、元々乳幼児を持つママ限定で様々なお店にて割り引きやサービスが受けられる「ママ友カード」を考案し、そして年に数回、カード協賛店が集まって行う大きな催しができれば、というのがきっかけだったそうです。

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Still0709_00021会場には、協賛店や協力店による様々な飲食ブースが設けられていました。

また雑貨店も数多く出店されており目移りしちゃいますnote

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室内には、産後美容カイロやマッサージなども用意、また子どもを預けておけるような場所もあってママがリラックスできるようになっていました。

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Still0709_00017_2この他、子どもの遊び場も充実。ママのためのイベントですが、家族みんなで楽しめる催しでしたねup

尚、次回のフェスタはまだ日にちが決まってませんが、開催時期やママ友カードの問合せは下記まで。

【ママ友カード・ママ友フェスタ】

問合せ:子育てママ応援プロジェクト 090-1318-4775

坂井市丸岡町長畝地区 編

<6月24日~7月8日>

00000000坂井市丸岡町の北部に位置する長畝地区。田園、里山が広がり県指定の無形民族文化財などもある歴史と自然豊かな地域です。

ということで今回のてくてく歩こさは坂井市丸岡町の長畝地区に訪れ地区の魅力を探しましたよ~!!

■長畝地区を散策!地区住民にインタビュー

2地区内の田園地帯をてくてく歩いていると・・・なにやらオートバイにまたがる人を発見!でも・・・田んぼの中!!?

3詳しく聞いてみるとどうやら水田の溝きりという作業をしていて、専用のまたがるタイプの農機具だったようですsweat01 その名も「田面ライダー!」・・面白いcatface

4またしばらく歩くと・・・今度はドデカ~イ、門を見つけました!

5そこで庭木の手入れをしている方に話を聞くと、ここは手入れしていた方のお姉さんが嫁いだお家で、およそ100年前に丸岡藩家老の家にあったとされる門を購入したものなんだとか・・・いや見応えスゴイですsweat01

■咲き誇る艶やかな花 個人宅の花菖蒲園

6続いて地区内の女形谷(おながたに)という場所を訪ねると、そこには花菖蒲園という看板がありました!

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9園内にはなんとも艶やかな花菖蒲が咲き誇っており、見るもの癒してくれますcute

7ここは個人所有の花菖蒲園でしたsign03ご夫婦から花菖蒲園を作るまでに至った成り行きなどを聞かせていただきました。なんとも仲の良いご夫婦でしたhappy02

■整備された憩いの里山 長畝地区の『味岡山』

11長畝地区にはシンボルである「味岡山(あじおかやま)」がありますfuji

この味岡山について詳しく教えてもらおうと、山を整備した「のうねの郷づくり推進協議会」の方に来ていただきました。

12話によると、10年ほど前に鬱蒼としていた里山を綺麗に整備し憩いの場所にしたのだとか。

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17と話している矢先、早速家族連れや子ども達が次々と山に訪れていましたsign03

ほんと地区住民に愛されている里山なんですね~shine

■長畝の味岡山付近で幻想的なホタルを観察

20のうねの郷づくり推進協議会の方々が、「この時期ホタルも綺麗だから是非見に来ては?」とお誘いがあったので来ちゃいましたup

21すると、てくてくスタッフ以外にも大勢の地区住民が集まっていました!

ということで観察会スタートsign03sign03

23味岡山付近の川沿いを案内してもらうと、そこには幻想的な光景が!!!

光っては消え、光っては消えを繰り返す無数の蛍の共演ですflair

25ここまで綺麗な情景を毎年目にすることができる長畝地区の人達が羨ましく思えたと共に、この環境を維持している「のうねの郷づくり推進協議会」をはじめとする住民の皆さんに頭が下がります。また来たいheart02

出演者リポーター
プロフィール 

  • メインリポーター
    【Yoshi(ヨシ)】

    メインリポーター【Yoshi(ヨシ)】
    諸外国への留学経験を活かし、年齢・性別・国籍を超えた多文化共生などを目指す「International Club」を立ち上げ、代表を務めている。その傍らFCTVコミュニティチャンネルの長寿番組「てくてく歩こさ」のメインリポーターを長年担当している。

    アシスタントリポーター
    【はる】

    アシスタントリポーター
【はる】
    シンガーソングライターでタレント。 CM出演やリポーターとして活動しながら、 動画編集なども独自の感性で展開。 また アウトドアが大好き! 番組の中で歌の披露もしたいと意欲をみせる。

    アシスタントリポーター
    【福平(ふくひら)ジェシー】

    福平(ふくひら)ジェシーリポーター
【福平(ふくひら)ジェシー】
    石川県出身。学生時代からリポーターやCM出演などで活躍。その他にも、ドローンのインストラクターやカイロプラクターなど自分の興味のあることはなんでも挑戦する性格。

    アシスタントリポーター
    【石川タリア(いしかわたりあ)】

    アシスタントリポーター
【石川タリア(いしかわたりあ)】
    ブラジルと日本のハーフ。ブラジル語の通訳もしている。福井ケーブルテレビの情報バラエティ番組カラフルにも出演しノリノリのサンバを見せてくれたことも。明るく元気なリポートに期待!

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