<9月10日~9月24日>
今回のてくてく歩こさは、田園や越前柿畑が広がるあわら市細呂木(ほそろぎ)地区に訪れました!
畑仕事をしていたおとうさん。いきなりインタビューさせてもらい細呂木地区の特徴や昔話など色々と聞かせていただきました!
■知る人ぞ知る!鉄道写真撮影スポット
細呂木地区には鉄道が走っており、鉄道写真愛好者にとって有名な撮影スポットがあると聞いたのでJR北陸本線細呂木駅へ。
カメラを持参したYoshiは早速シャッターをバッシャバシャ!!
聞くところによると、細呂木駅付近の鉄道は緩やかなカーブとなっているため車体全体が撮影できて人気が高いんだとか・・・
電車が通り過ぎる迫力ある瞬間を撮影すると大興奮!鉄道写真の魅力に一歩迫ることができた・・・かも☆
■細呂木地区に最先端な霊園
細呂木地区内をてくてく歩いていると、真新しいまるでホテルのような建物が!
「あわらの郷(さと)」という看板が掲げられている建物の中に入ってみると、なんとそこは今年6月にオープンしたばかりだという国際霊園でした。
全天候型で、納骨されている厨子(ずし)が全自動で礼拝堂に現れ参拝できます。
またインターネットでの参拝もでき、まさにハイテク☆ 身体が不自由な人やなかなか参拝に出向けない人にとっては重宝されそうなシステムですね。
【国際霊園 あわらの郷】
住所:あわら市細呂木59-1-2
電話:0776-75-2594
■郷土工芸品「越前鬼瓦」
続いてYoshiが訪れたのは、地区内にある「越前鬼瓦工房」。
名前のとおり、「越前鬼瓦工房」はおよそ30年前から越前鬼瓦を作り続けている鬼師(おにし) 西郡正義(にしごおりまさよし)さんの制作工房。
細呂木地区は元々瓦作りが盛んな地域でしたが、原料となる粘土が採取できなくなったため瓦産業が衰退したこと。それでも尚瓦を作り続ける理由といった様々なお話しを聞かせていただきました。
【越前鬼瓦工房】
※制作依頼の受付
電話:0776-75-2068
]]><7月2日~7月16日>
■上文殊地区で突撃インタビュー
今回のてくてく歩こさは、泰澄大師(たいちょうたいし)が開山したと言われている文殊山の麓に広がる地区、「福井市上文殊地区」に訪れました!
上文殊地区では、奈良時代中期から平安時代にかけて奈良県東大寺の荘園があり、その東大寺へ米を献上する「お米送り」が行われていました。
「地区では郷土愛深めるために平成11年からお米送りを再開させている」など様々な地区の歴史について住民の方々からお話を聞きしました。
■上文殊地区に「明智光秀」縁の神社
地区内の東大味町では小さな祠のある神社を見つけましたが、実は「本能寺の変」などで広く知られる歴史上の人物「明智光秀」ゆかりの「明智神社」だったんです!
地区内の福井市明智神社奉賛会の方に明智神社について詳しく説明をお聞きすることができました。
【明智神社】
場所:福井市東大味町37-22
■地区内唯一のおそば屋さん
歩いているとYoshiはおそば屋さん「そば玄(げん)」を発見!!
古民家をそのまま活かした雰囲気の良い店内。Yoshiは早速おそばを頂きました!
自家製のソバの実を使い石挽き・手打ちで仕上げたお蕎麦。頂いたのは「夏野菜天おろしそば」で、蕎麦好きのYoshiにとってはたまらない一品だったようです。
店主には、店を構えた経緯や昔ながらの蕎麦へのこだわりなどのお話しをお聞きしました。
【そば玄】
場所:福井市西大味町27-33
電話:0776-41-2114
■上文殊地区でビオトープを発見!
続いて訪れたのは、地区内にある「~メダカの里~田治島(たじしま)ビオトープ」。池や水路を覗いてみるとメダカやザリガニ、アメンボなど様々な生き物が生息していました。
自然復元を目指そうとおよそ15年前にメダカの会が作ったビオトープということで、メダカの会発起人で会長の田村孝次(たむらこうじ)さんに案内していただきました!
Yoshiは子供の頃に戻ったような気分で生き物を探していました。
【~メダカの里~田治島ビオトープ】
場所:福井市田治島町16-8-28
問合せ:メダカの会 0776-41-2356
]]><5月21日~6月4日>
今回のてくてく歩こさは福井市の中心市街地から越前海岸へと向かう途中にある地域、殿下地区に訪れました!
■殿下地区の住民に突撃インタビュー!
農作業の休憩中に地区住民の皆さんにインタビューしたり、自宅のベンチでくつろぐ方にお話しを聞いたりと色んな人達との交流を深めることができました。
■殿下地区で牧場を発見
放牧されていた牛達がムシャムシャと餌を食べている中、牧場主から牛についてや地区内のことなどの話しを聞かせてもらいました。
■山菜採りに挑戦!
山菜畑に向かうところだった高橋清志(たかはしきよし)さんに出会ったYoshiは、そのまま同行し、わらび採りを体験させてもらいました。
■山菜料理のランチバイキング
高橋さんが山菜を卸している飲食店「かじかの里山殿下」にお邪魔しました。
かじかの里山殿下は山菜料理や郷土料理などをバイキングで楽しめるお店で、Yoshiも早速食事することに・・・
どれもおいしそうな一品一品で思わず目移りしちゃいます。
高橋さんが育てたわらびをはじめ色んな料理を堪能させてもらいました!
【かじかの里山殿下】
住所:福井市畑中町28-24-1
電話:0776-97-2622
]]><5月7日~5月21日>
今回のてくてく歩こさは、福井市の一乗地区に訪れ地区住民に突撃リポート!
■地区住民に聞く一乗の魅力
快晴だったこの日、地区住民らは農作業などに精を出しており、作業中お邪魔して一乗地区の魅力などを聞きました。
■一乗に魅せられ異国から移住
故郷イタリアの自然に囲まれた山間部に似ているということから、一乗地区に永住を決めたマリーノ・フィオレさん。
英語教室の講師であるマリーノさんは地区内の古民家に住み、手作業で暖炉、カウンターなどを取り付け改装している。
「将来は喫茶店などを開ければ・・」と夢を語ってくれました。
■一乗地区のお祭りに参加
撮影当日は、一乗地区のお祭り「あさくら水の駅へ来てみな祭(さい)」が開催されており関係者や来場者にインタビュー!
会場の「一乗あさくら水の駅」は体験農園などがあることから、農園で収穫された米を使っておにぎりが無料配布されていました。
Yoshiもおにぎりを頂き、一乗地区の食の豊かさを満喫させてもらいました。
]]><FCTVでの放送>
5月31日から6月14日
今回のTEKU×2では、東日本大震災の被災者(福島県双葉郡富岡町、川内村)の支援のため行われた炊き出しボランティアに参加しました。このボランティアは、株式会社ライズの呼びかけで行われたもので、賛同した株式会社秋吉や福井市麺業組合青年部も参加しました。
■被災者に笑顔を!炊き出しボランティア
5月18日の深夜1時頃、片道8時間かけて福島県郡山市に出発!! Yoshiが同行させていただいた福井市麺業組合青年部の森下会長にお話を伺いました。
現地に到着!! 被災地はボランティアに参加した人々の熱意が伝わったのか、夏を感じさせるくらいの暑さでした。そんな中Yoshiも含め、ボランティアのみなさんは着々と準備を始めました。もちろん、今回の準備物は全て福井から持参したものばかり☆
避難所の「ビッグパレットふくしま」。ここでは、被災者約1600人が避難生活を送っています。実際どのように生活されているのか、中に入って取材してきました。
建物の中では、このように家庭ごとにダンボールなどで仕切りをして生活されていました。被災者の方々がお互いに支え合う意識を持って生活しているという話を聞き、Yoshiもこの状況をみなさんに伝えています。
いよいよ炊き出しが始まりました。本日の炊き出しは、おろしそば、焼き鳥、きゅうり、筍ご飯、漬物、バナナです。また、福井の名産品、若狭塗りのお箸もみなさんにプレゼントしました。
Yoshiもボランティアのみなさんと一緒に元気と食事を提供しました。おにぎりばかりの食事の中で、おろしそばが食べられるのは嬉しいと言う声をいただき、また被災者のすてきな笑顔に、Yoshiも逆に元気をもらいました。
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