てくてく歩こさ｜FCTV コミュニティチャンネル

＜FCTVでの放送＞
1月25日〜２月８日

みなさんは県外の友達に福井みやげを渡すとき、何を選びますか？
福井の豊かな食文化の中から選んだり、伝統工芸品などを選ぶ人がいるかもしれませんね。
今回は、新しいおみやげ品をピックアップしてみました。

■越前ガニを知り尽くす宿、三国・荒磯亭発！「蟹蔵」

三国温泉の荒磯亭といえば、福井が誇る越前ガニの宿として、県内外に広く知られています。
また東京南青山に、カニを中心とした日本料理のお店「ありそ亭」、そして昨年秋に開業した、羽田空港国際線の新ターミナル内に回転寿司店を出店し話題になりました。

地元の味にこだわる荒磯亭が新たにしかけたのが、早朝三国でつくり、朝のうちに羽田に空輸する空弁「蟹蔵」。
越前ガニの中でも、特にかにみその味が濃いと言われているアシナガガニを使い、華越前の酢メシ、熊川葛を使用した吉野酢、越前塩など、とことん県内産にこだわった商品です。



番組では、朝の製造風景を見せてもらいました。福井と東京を忙しく行き来する道場社長にお話を聞いています。
2002年に東京進出時のショックなエピソード、現在「越前ガニの店」として確固たる地位を得ていることなど、三国で育った男のプライドがかいま見られます。


もちろん！できたて蟹蔵の試食もさせていただいて、すっかりほくほくおいしい顔になっているYoshi（笑）
たっぷりカニがのせられたお寿司は、すだちをキュッとしぼって、塩をつけていただきます。

この空弁「蟹蔵」は、県内ではJR福井のプリズムマートお寿司コーナーや、JRあわら温泉駅で購入可能ですが、漁の具合によって販売数にばらつきがあるとのことなので、注文に関しては直接荒磯亭にお問い合わせください。

三国温泉・荒磯亭
福井県坂井市三国町米ヶ脇4-4-34
0776-82-8080

http://www.arisotei.com/ 


■越前カレー伝説？！

北陸道北鯖江PAのオレボステーション内に、県内のおみやげ品がずらっと並ぶテンションの高いコーナーがあります。
その中にある「越前カレー伝説」シリーズ、「勝家とお市」「小次郎つばめ返し」。

この商品を企画した、地域おこしのための任意団体「越前ファンクラブ」の美濃部さんに会うために、なぜか越前市蓑脇町の鮎の専門店「季節料理 あゆ」に伺いました。

越前若狭の地域力を、商品にのせて発信したいと話す美濃部さん。県外に福井のよさをアピールするために考えたのが、おいしい商品に乗せて情報を発信すること。
そのために、全国に知られる歴史上の人物の名前を冠した商品をつくり、パッケージを観光情報や伝統工芸品のパンフレットにしています。
本格派のカレーは、県内産の素材にこだわったもので、Yoshiも太鼓判を推しています。

さて、この日このお店に美濃部さんがいた理由は、越前ファンクラブで仕掛けている産地別のお米シリーズ「越前お米物語」の、「万葉の里のお米」の作り手が、このお店のご主人。
「勝家とお市」カレー×「万葉の里のお米」×「季節料理 あゆでとれた子持ち鮎のカツ」という名物カレーを作ってくれました。
コクのあるカレーはレトルトのイメージを超えています！かなりのおいしさ。




さらにあゆのご主人が、自慢の鮎料理をふるまってくれているうちに、Yoshiも「いつのまにかこのお店の紹介番組になってきてしまいました・・」とひとこと（笑）

越前カレー伝説については
越前ファンクラブwebサイト
http://www.echizen.ne.jp/index.html

越前カレー伝説が買えるところ
・北陸道北鯖江PA下りオレボステーション
・かゞみやベル店

越前カレー伝説が食べられるお店
・季節料理　あゆ
越前市蓑脇町
0778-27-2045
（火曜日定休）

＜FCTVでの放送＞
12月14日〜12月28日

2010年最後のTEKU2は番組初の池田町へ！

■川原を歩いていて見たものは・・・

池田町を流れる魚見川沿いを歩いていると、川原になにやら動くものを発見。
よく見てみると、ヤギ?!それも「ペット」というような数ではなく、どう見ても放牧です。
これはきっとヤギ乳の加工品などがあるに違いない。

■コンビニ×物産店。池田の元気ショップ

そこで目抜き通りにある、「ゆいマート」に行ってみました。
ここは、町民のためのコンビニ的役割と、池田を訪れる人たちのための物産店を金揃えているお店。とれたて新鮮野菜から、駄菓子、池田産のおもちやお菓子などいろいろなものが並んでいます。
その中にやっぱりあった！ヤギのチーズ。
なんでも関西から池田に移住してきた一家が作っているのだとか

ゆいマート
今立郡池田町薮田４－１－１
0778-44-8050



■GORIファームが自信をもって全国へ「TAKARAチーズ工房」

ゆいマートの店長さんに教わり、ヤギたちがいるハウスを教えてもらいました。「GORIファーム」という酪農農家を経営する後藤さんは、池田に移住して17年。田んぼや畑を作りながら、循環型の農業を目指して、ヤギを飼い始めました。
現在では、ヤギの乳を使って、ヨーグルトやチーズなどの加工品を生産しています。
冬の間は熟成チーズがおいしい時期。
ゆいマートやwebサイトで買えます。


TAKARAチーズ工房（GORIファーム）
今立郡池田町薮田４－１－１３
0778-44-7626
http://www.yagi-takara.com/

■福井を代表する名店。こだわりの塩だしそばを食す！

以前から、池田に行ったら訪れるべき！と知り合い薦められていたというそば店「一福」へ。
決してアクセスが便利な場所ではない池田町にありながら、全国にその名を馳せている有名店です。
おろしそばといえば醤油だしが一般的ですが、ここは「塩だし」がウリ。
奥さんに塩だしへのこだわりの話を聞いています。

一福
今立郡池田町稲荷34-24-1
0778-44-6121

■田楽能舞で知られる水海地区の伝統産業「しめ縄」
 

この日、たまたま町内の水海地区では、「しめ縄」の生産が佳境に入っているという話を聞き、地区内の「〆縄会館」を訪れました。
この地区では、しめ縄生産組合を作り、地域の特産品として、町内はもとより、県内、そして全国向けのしめ縄を生産しています。
県内の神社からの受注は200社を超えており、取り付けも仕事です。
翌日、池田の総社である、須波阿須疑神社（すわあずきじんじゃ）への取り付けに、Yoshiも参加。一年を締めくくる大事な体験をさせていただきました。

＜FCTVでの放送＞
11月30日〜12月14日

12月に入り、街のあちらこちらにイルミネーションが瞬きだしました。クリスマスシーズン到来です。今年のクリスマス、みなさんはどのように過ごしますか？
今回は、みなさんに「クリスマスの過ごし方」を聞いています。

■今年話題をさらったほっこりカフェにて

呉服町の古いビルをリノベーションして産まれた、福井を担う若者たちの拠点「FLATビル」。ここの１Fにある「FLAT KITCHEN」には、濃い人が集まります。
この日もたまたま福井の有名ブロガーさんたちがランチを食べに来ていました。おいしい料理を作り出す藤原店長と、お客さんのお一人にお話を聞いています。
クリスマスイブにはFLATビルで、サプライズパーティを開催予定。参加者自由です。

FLAT KITCHEN
福井市順化2-16-14 （呉服町通り沿い）
0776-97-5004


■田原町の人気雑貨屋さんでハズさないプレゼント探し

福井の人気雑貨店の一つ、「Sympa（サンパ）」に行ってみました。
スタッフのみなさんに、今年おすすめのプレゼントについて聞いています。
Yoshiが気になったモノはいったい何でしょう？！

Sympa 福井本店
福井市田原1-8-2
0776-29-7250



■名物店主が語る「うまい酒」のハナシ

アルコールが苦手なYoshiですが、クリスマスに欠かせないモノの一つはお酒だろうということで、花月のみやごう酒店におじゃましました。
「人と同じことをするのが嫌い」「特色ある小売店をめざして」ということで、一歩抜きん出てる雰囲気の酒屋さん。
レジ前に座り込んでおすすめのお酒を試飲させていただくうちに、Yoshiもテンションがあがってきて・・・


みやごう酒店
福井市花月３−４−10
0776-22-4414

＜FCTVでの放送＞
11月16日〜30日

めっきり寒くなりました。
福井市内の公園の木々もすっかり色づき、冬が近付いているなと感じます。
今回は、アート散歩。

■高校生の若い感性が炸裂

県立美術館では、11日〜14日まで「県高校総合文化祭　美術・書道・写真展 特別支援学校作品展」が行なわれていました。

実行委員会の織田先生（丹南高校美術教師・写真部顧問）と、鈴木先生（福井南養護高等部）に学生さんたちの瑞々しくパワフルな感性についていろいろお話を聞いています。

■芦原街道近くのおしゃれギャラリー

芦原街道「乾徳交差点」すぐ近くに６月にオープンした「ぎゃらりー こーくる」では、伝統工芸の「御所人形展」を開催していました。
この場所にギャラリーを設けたオーナーの想い、また５代続く御所人形作家の先生に興味深いお話をしていただきました。

ぎゃらりー　こーくる
福井市田原2-5-3
0776-22-1559



■エキマエの元気発信地をめざして

  こちらも今年オープンのエキマエギャラリー「スペースOICHI」。オーナーの西澤さんは、ここをアートの展示スペースだけでなく、町の活性化のための情報スペースとしてさまざまなことを発信していきたいという想いがあるそうです。
そのほか、語学教室やアクセサリー教室などワークショップの場としても提供しています。


スペース OICHI
福井市中央1-17-1 ビッグアップルビル2F
0776-97-8676

＜FCTVでの放送＞
７月13日〜27日

Yoshiが代表をつとめるインターナショナルクラブは、毎年夏に「D-1選手権大会」というダンスコンテストを開いています。
夏はダンスの季節！今回は「ダンス」をキーワードにしたインタビュー編です。

■今年のD-1選手権大会出場チームに「ダンスの楽しさ」とは？

D-1選手権大会の目的は、ダンスを通じて年齢、性別、人種などの壁を超えてさまざまな人が交流すること。そしてさまざまな文化を理解することです。
また、出場する人たちにとっては、華やかなステージで自分たちの踊りを披露するチャンスの場でもあります。

「仁愛大学ダンス部」は毎年のこの大会を「１年生の登竜門」としており、そのために全部員が一丸となって練習にはげんでいます。若者たちのダンスに対するポジティブな想いを聞いています。

また、福井ではまだめずらしい「ベリーダンス」の教室にうかがいました。
トルコ発祥のベリーダンスは、『世界一セクシーなダンス』とも言われており、女性らしさを表現した踊りです。
見た目の優雅さとはうらはら（？）な、やってみると意外に腹筋を使う基本中の基本の動きをYoshiが体験します。

■ ＣＯＮＤＯＲＳ（コンドルズ）藤田さんスペシャルインタビュー！

学ラン姿の男たちがかっこよくダンスしていたと思えば、タイツ姿でコントをやったり、紙芝居が出て来たりと、おもちゃ箱のようなステージで世界中を魅了しているコンドルズ。
立ち上げからのメンバーであり、NHKの『サラリーマン体操』やCMなどでも知られている藤田善宏さんにインタビューしています。

藤田さんは福井出身で、Yoshiとは小学校の同級生。少年時代のちょっとしたエピソードをまじえながら、コンドルズやダンス、そして9月12日に行なわれる全国ツアーの福井公演について話を聞いています。



ＣＯＮＤＯＲＳ オフィシャルサイト
http://www.condors.jp/

コンドルズ 日本縦断大蒼天ツアー「Sky with Diamond」
福井公演

■日時：9月12日（日）16:00　開場は開演の30分前
          ■劇場：福井市文化会館 福井市春山2-7-1 0776-20-5010
          ■料金：（全席指定・税込）
          　一般：前売5,000円／当日5,500円　
          　学生：前売2,000円／当日2,500円　学生券はフォーラム事務所のみ取扱　
          　フォーラムメイト：4,500円　

■オフィシャルHP特別先行予約：6月6日（日）〜10日（木） 　

■チケット発売：6月20日(日)10:00AM一般発売開 始！！
          　福井芸術・文化フォーラム事務所（福井市文化会館内）、
          　ベル、パリオCiTY、響のホール、松木屋みゅうじかん、ハートピア春江

■主催＋問い合わせ：NPO法人福井芸術・文化フォーラム
          　0776-23-6905（月〜金10:00〜18:00／土日祝休）　
http://geibun.info

 
 
■MJ大好き！「スリラー」を踊る



急逝してしまったマイケル・ジャクソンを追悼するために、昨年からD-1選手権に設けられた「スリラー」のコーナー。
今年は、ショー構成で踊ることになり、公募で集ったみなさんがその練習にはげんでいました。
マイケル・ジャクソンの存在がダンスをするきっかけになったというみなさんに、さまざまな思い出を聞いています。