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2019年10月

2019年10月 1日 (火)

大きなランプシェードを作ろう

ごきげんよう

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今回は、ランプシェードを作ってみることに。
それも大きなものにチャレンジ。

作り方は、風船をふくらませて
水で薄めたのりを使って、
半紙やお花紙を風船にはっていくだけ。

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これは、「はりぼて」という
ざる・かごに紙をはり、かわいてから色をぬって仕上げるものです。
中身が空洞になっているのが特長です。

風船をつかった「はりぼて」は、
芯が容易にでき、また風船を割ることで芯を簡単に抜けるので、
「はりぼて」の中でももっとも簡単な手法といえます。

どうしてこんな企画になったのかというと、
ディレクターが舞台装置のはりぼてを作るのが得意であること・・・
この桜の木もはりぼてです。

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また、ディレクターが作った「ランプシェードの作り方」という動画が
21万回再生して人気だからです。


・ランプシェードの作り方
https://www.youtube.com/watch?v=WtPx7Z7ca4U

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3時間かけてイマギッシュがはじめて作ったランプシェード。
貼る作業が地味で根気が要りますが、
難しい作業ではありません。

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作業に慣れてきたイマギッシュが作ったもうひとつのランプシェード。
9の文字を切って貼りました。

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こちらがディレクターが作ったもの。
ランプシェードは何度も作っていますが
このサイズは初めてです。
半紙もまぜて作りました。

さて、仕上がりは・・・?

通常は1日で乾くのですが、
今回は大きいため、1週間乾かしてみました。

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イマギッシュが最初に作ったほうは、
きれいに仕上がり、
ライトをつけたときの雰囲気もいい感じです。

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しかし、9の文字をつけたほうは大失敗。
風船の口をしっかり閉じなかったため、
乾く前に風船から空気が抜け、
しぼんでしまいました。

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ディレクターが作ったものは
形もよく上部に仕上がりましたが、
少し分厚くしてしまったため、
光の漏れ感が変になってしまいました。
半紙で作るより、
お花紙だけで作るほうが良いかもしれません。

簡単にできるものなので
みなさんも是非やってみてください。

のりは、番組で使用した大きなボトル1本で300円。
これで、巨大風船6つ分くらい。

風船は、ネットで購入しましたが、
ポンプつきで7色入り800円ほどです。

半紙やお花紙は、風船1つにつき20枚ほどあれば十分です。

他、のりを薄めるバケツ、
のりを塗る筆があると良いでしょう。

風船を乾かすときは、
つるすか、
バケツなどに置いておくのをお勧めします。

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