春を呼ぶ奇祭 勝山左義長まつり 2014
福井県勝山市では2月22日、23日（2月最終の土日）に勝山左義長まつりが行われました。今年は天気に恵まれ、昨年以上ににぎわいを見せていました。
市街地にある12区にやぐらが建ち、その上で披露される左義長太鼓は見ている人たちをウキウキした気分にしてくれます。どのやぐらも大勢の観客に囲まれていました。
毎年行われる子どもばやしコンクール。今年も見応えありました。初めは少し緊張ぎみだった子ども達がどんどん表情もカラダもほぐれてきて元気いっぱいの演技を見せてくれました。
祭りでは作り物やあんどんのコンクールも開催されています。各区で力を入れているだけあって、力作がそろいます。まつり見物の大きな目玉になっています。
２日目夜9時から九頭竜河原でどんど焼きが行われました。いくら例年より暖かいといってもこの時間、風が冷たくなり顔もこわばりかけていた時、点火！あたりか一気に暖かくなり、周りからは歓声が上がっていました。
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