被災者支援ボランティア 福島県郡山市編
<FCTVでの放送>
5月31日から6月14日
今回のTEKU×2では、東日本大震災の被災者(福島県双葉郡富岡町、川内村)の支援のため行われた炊き出しボランティアに参加しました。このボランティアは、株式会社ライズの呼びかけで行われたもので、賛同した株式会社秋吉や福井市麺業組合青年部も参加しました。
■被災者に笑顔を!炊き出しボランティア
5月18日の深夜1時頃、片道8時間かけて福島県郡山市に出発!! Yoshiが同行させていただいた福井市麺業組合青年部の森下会長にお話を伺いました。
現地に到着!! 被災地はボランティアに参加した人々の熱意が伝わったのか、夏を感じさせるくらいの暑さでした。そんな中Yoshiも含め、ボランティアのみなさんは着々と準備を始めました。もちろん、今回の準備物は全て福井から持参したものばかり☆
避難所の「ビッグパレットふくしま」。ここでは、被災者約1600人が避難生活を送っています。実際どのように生活されているのか、中に入って取材してきました。
建物の中では、このように家庭ごとにダンボールなどで仕切りをして生活されていました。被災者の方々がお互いに支え合う意識を持って生活しているという話を聞き、Yoshiもこの状況をみなさんに伝えています。
いよいよ炊き出しが始まりました。本日の炊き出しは、おろしそば、焼き鳥、きゅうり、筍ご飯、漬物、バナナです。また、福井の名産品、若狭塗りのお箸もみなさんにプレゼントしました。
Yoshiもボランティアのみなさんと一緒に元気と食事を提供しました。おにぎりばかりの食事の中で、おろしそばが食べられるのは嬉しいと言う声をいただき、また被災者のすてきな笑顔に、Yoshiも逆に元気をもらいました。