福井市上文殊地区編
<7月2日~7月16日>
■上文殊地区で突撃インタビュー
今回のてくてく歩こさは、泰澄大師(たいちょうたいし)が開山したと言われている文殊山の麓に広がる地区、「福井市上文殊地区」に訪れました!
上文殊地区では、奈良時代中期から平安時代にかけて奈良県東大寺の荘園があり、その東大寺へ米を献上する「お米送り」が行われていました。
「地区では郷土愛深めるために平成11年からお米送りを再開させている」など様々な地区の歴史について住民の方々からお話を聞きしました。
■上文殊地区に「明智光秀」縁の神社
地区内の東大味町では小さな祠のある神社を見つけましたが、実は「本能寺の変」などで広く知られる歴史上の人物「明智光秀」ゆかりの「明智神社」だったんです!
地区内の福井市明智神社奉賛会の方に明智神社について詳しく説明をお聞きすることができました。
【明智神社】
場所:福井市東大味町37-22
■地区内唯一のおそば屋さん
歩いているとYoshiはおそば屋さん「そば玄(げん)」を発見!!
古民家をそのまま活かした雰囲気の良い店内。Yoshiは早速おそばを頂きました!
自家製のソバの実を使い石挽き・手打ちで仕上げたお蕎麦。頂いたのは「夏野菜天おろしそば」で、蕎麦好きのYoshiにとってはたまらない一品だったようです。
店主には、店を構えた経緯や昔ながらの蕎麦へのこだわりなどのお話しをお聞きしました。
【そば玄】
場所:福井市西大味町27-33
電話:0776-41-2114
■上文殊地区でビオトープを発見!
続いて訪れたのは、地区内にある「~メダカの里~田治島(たじしま)ビオトープ」。池や水路を覗いてみるとメダカやザリガニ、アメンボなど様々な生き物が生息していました。
自然復元を目指そうとおよそ15年前にメダカの会が作ったビオトープということで、メダカの会発起人で会長の田村孝次(たむらこうじ)さんに案内していただきました!
Yoshiは子供の頃に戻ったような気分で生き物を探していました。
【~メダカの里~田治島ビオトープ】
場所:福井市田治島町16-8-28
問合せ:メダカの会 0776-41-2356
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