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福井市西開発編

<FCTVでの放送>
11月10日〜11月24日


今回は、Yoshiの地元!福井市西開発編です!
小さい頃はこの辺りを走り回っていたYoshiですが、知らなかったスポットがいっぱい。そんな出会いをお届けします。


■甘〜い香りが・・・
甘い香りの誘われるままに、近くの工場を訪ねると、迎えてくれた顔にびっくり!
Yoshiが地元の集まりで、しょっちゅうお世話になっている方が、ここの社長さんでした。

「髙橋製粉所」は福井の伝統料理の一つ「打豆」を作っている会社です。
Yoshiが誘われた「甘い香り」は大麦を炒る匂いでした。(ちなみに、この大麦は、こちらも福井の伝統料理『おちらし』になるそうです。)

橋製粉所の新商品、米粉の「デコメcake」は混ぜてレンジでチンするだけの、簡単ケーキ。
Yoshiも「テクテクケーキ」づくりにチャレンジしています。
ちびっこも遊び感覚で作れちゃいそうな、このケーキキット。直接
橋製粉所で買い求めることができます。

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橋製粉所
福井市西開発3-701
0776-54-5681

http://www.uchimame.com/

■超ギャル系!

続いて訪れたのは、大願寺陸橋を上がるところにある、黒とピンクのド派手なお店です。このお店はYoshiも気になっていたとか。

お店に入ると、大音量のダンスミュージック!そして所狭しと並ぶ洋服。その雰囲気に圧倒されてしまうYoshi w

この「BLACK MERMAID」はギャル系ファッションの専門店で、アイテムの豊富さと値段の安さで人気のお店。お客さんの中には小学生もいるとのことです。
普段使いの服だけでなく、ダンス服や、パーティドレスも並んでいます。

ここでは、冬の注目アイテムを紹介してもらいました。

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☆BLACK MERMAID
福井市西開発3-501-1
0776-53-7178
http://black.linkulblog.net/


■古紙のリサイクル工場発見
西開発の線路沿いにある工場からゴォオオオーという音が聞こえてきました。外にはダンボールや新聞チラシなどの塊が!

ここは何の工場?興味津々で訪ねます。

この工場は、学校や、家庭、企業から出る新聞・雑誌などを集めてリサイクルをしている会社・増田喜の西開発工場でした。

工場内には、一般の人の持ち込みステーションも設置してあり、古紙の置き場に困っている人や、廃品回収まで待てないという人に好評だとか。ステーションに持って行くと、古紙からリサイクルされたポケットティッシュがもらえますよ!

家庭から出る古紙の引き取り時間 (月~土 8時~17時  日・祝 8時~15時)

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☆増田喜
福井市西開発4-621
0776-57-0545
http://www.masudaki.co.jp  


福井市掘ノ宮周辺編

<FCTVでの放送>
10月27日〜11月10日


今回は、福井市街の西側「堀ノ宮交差点」からてくてくスタート!


■前回の「シーバス釣り」で、釣りにちょっと興味が・・・

前回お送りした「朝夕 マズメパーティ」で、ちょっと魚釣りに興味が出て来たYoshi。福井北インターからこの堀ノ宮エリアをつなぐ通称「藤島通り」沿いは、釣り具専門店がなぜだか多い。
ということで、釣り道具のことについて話を聞きに「フィッシングポイント」へ。

魚種や釣り方によって、道具は全く違うという話を聞く。釣りにはまるとお金もかかりそうだが、それくらいはまってしまうものなのだろう。
60kgものマグロを釣れる釣り竿を構えながら、「ちょっとした女の子の体重くらいですよね・・・」と話すYoshi。

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☆フィッシングポイント
福井市八ツ島町31-601
      0776-24-5005

http://www3.plala.or.jp/point/


■ハイテク スポーツウェア!
近頃スポーツウェアやインナーがどんどん多機能になっている・・・という話をどこかで聞き、どんなものだ?と訪れたのは、スポーツ専門店の「オザキスポーツ」。

現在さまざまなメーカー・・・それもスポーツメーカーだけでなく、下着メーカーなどからも「機能性ウェア」が発売されている。オザキスポーツには、機能性ウェアコーナーがあり、自分の目的にあったものを選べるようになっている。
スポーツする人だけでなく、立ち仕事が多い人や、旅行用にと求めるお客さんもいるそう。

Yoshiの悩みは、ちょっぴり猫背なところと、スポーツすると腰に負担がかかること。そんなYoshiにぴったりなウェアを試着させてもらう。
着るだけで、背筋が伸びてしまう「INNER MUSCLE(アシックス)」と、加圧することにより腰をサポートする「CW-X(ワコール)」。Yoshiがその着心地を試す。

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☆オザキスポーツ福井店
福井市大宮6-15-32
0776-26-4646

 http://www.sports-nakama.com/ozaki-sp/


■隠れ家みたいなおしゃれカフェ発見!
堀ノ宮交差点からちょっと南へ。
ハニー大宮店のすぐ近くに、おしゃれなカフェ「maple honey」を発見しました。ここは愛知発のおしゃれ陶器ブランド「STUDIO M」がずらりと並ぶ雑貨カフェ。

カフェといえば、人気スウィーツがあるに違いないと、オーナーに尋ねてみると、女性に大人気のオリジナルスウィーツがあります♪との答え。
相変わらずの厚かましさ(w)で、「メープルケーキset」をいただくYoshiでした。
このケーキ!見た目も味も○○○○○○○なんですよっ!(番組を見てね♪)

10月末からは夜カフェもスタートし、お酒も楽しめるようになります。

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☆maple honey
福井市文京6-35-18
0776-27-7220
 

「マズメ」にシーバス釣ろうぜ!編

<FCTVでの放送>
10月13日〜27日


今回は、視聴者から届いたFaxを見て、そのイベント会場である九頭竜川の天池河川公園からスタート!

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■「マズメパーティ」?

「朝夕 マズメパーティ」という名のイベントが行われるらしい。魚のグラフィックが描かれているので、どうやら釣りのイベントのようだと話すYoshi。
釣りといえば小さい頃から男子の遊びというイメージがあるが、残念ながらYoshiにはほとんど釣りの経験がないそうです。

とりあえず大会を主催した横坂さんに話を聞くことにしました。

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3回目となるこの大会は、地元福井の釣り人たちの交流の場として始まったそうです。「マズメ」というのは釣り用語で、早朝や夕方の魚のお食事タイムのことで、この時間に一番大きなシーバス(=スズキ)を釣った人が優勝という大会だそうです。

横坂さんは20年以上ルアー釣りをやっており、福井シーバス界(?)のカリスマ的存在。トーマス横坂さんという名前のブロガーでもあり、県外にもその名が知られています。
http://happy.ap.teacup.com/yokosaka/

■ビギナーズ・ラックなるか?
横坂さんの勧めで、大会スタート前にすぐ近くのポイントでルアー釣りを体験させてもらうことになりました。
大会スタッフの道ノ下さんに竿の持ち方や、リールの扱い方から教わります。
はたして、ビギナーズラックなるか?!


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■今福井で一番アグレッシブな釣りチームに密着
大会の間、「福井乱狂研究会」という釣りチームに密着しました。
釣りとは連想しにくい
チーム名ですが、特にシーバス釣りにおいては、福井を代表するルアーチームです。
会長の岡崎さんは、専門雑誌の表紙に載るような名人なんです。

「福井乱狂研究会」ブログ
http://frankuru.blog40.fc2.com/

はたして特大シーバスは釣れるのか?!
番組をぜひご覧ください☆

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福井市上文殊地区編

<FCTVでの放送>
9月29日〜10月13日


今回は、福井市南東部に位置する上文殊地区歩きます。
満開のそば畑と、地区のシンボル「文殊山」を背景に番組スタートです!

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■収穫終わって「畦」を取る

上文殊地区の中心集落、徳光町をてくてく歩いていると、田んぼの中で作業している人々発見。収穫が終わって「畦(あぜ)」を取っているのだとか。昔は土を盛って作った畦を、現在では板で作ることも多いのだそうです。
こちらの田んぼでは、来年から集落農業生産組合が米作りをすることになり、そのために2枚の田んぼを、畦を取って1枚にするために畦を取っていたのでした。

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■おなじみのモノがここで作られていたなんて!

徳光町にある「高嶋織物」にふらりと立ち寄りました。
作業場内に入れてもらうと、20mくらいの長ーくてキレイな布がどーーーーん。

こちらは、ギフト用の箱(ハムとかお酒とかが入っている箱です!)の中敷きを加工する会社でした。お中元・お歳暮で見るギフト箱に入っているあの布は、ここで作られていたのですね。

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社長に続いて、奥さんも「いつも見てますよー」って言いながら登場してくれました。
奥さんから、徳光町の八幡神社の祭礼について話を聞いているうちに、1月の左義長のつくりものが徳光の自慢の一つだというお話が出て、その左義長づくりの名人を紹介してもらえることになりました。



■伝承技能を持つ「村の達人」発見!
訪ねると、快くインタビューに答えてくれた、「村の達人」杉田さん。
その技がうかがえるさまざまな手作り品を見せてもらいました。
杉田さんは「完璧」を求めて、モノを集中的に作るのが好きだそうです。
作品の一つ「木製肩たたき」をおみやげにいただきました。


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■道端に立つ「とまと」ののぼり
徳光町の東のはずれの道端に「とまと」というのぼりが立っています。
すぐ前の家を訪ねると、中にトマトの自販機が!珍しい!!
こちらは、三国でトマト農家を営んでいる若きファーマー「宇野さん」の実家で、息子さんのトマトへの熱い思いを
お父さんが代弁してくれました。
実はトマトがあまり好きではないというYoshi(スタッフ談:ホントに好き嫌いが多いです・・・)ですが、宇野さんのトマトを食べてそのおいしさにびっくり!
宇野さんのトマトはこれから12月にかけて、どんどん甘さを増します。福井市内のフレンチやイタリアンのレストランでは前菜に出るくらいおいしいんですよ。

<宇野さんのトマト>
福井市
徳光町52-33-2
 0776-41-0587

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■「徳光ブランド」のお米!
宇野さんから、集落農業生産組合が「とくみつのお米」を新しくブランド化しようと動いているよ。という情報をもらい、さっそくその中心人物に会いに行きました。

上文殊地区はその昔、東大寺の荘園だった場所で、その縁が現在も続き、毎年「お米送り」を恒例行事の一つにしています。
今でも兼業・専業でお米を作っている農家が多く、自分たちが作った自慢のお米を、生産から販売まで一環してやってみようと、集落農業生産組合をたちあげました。

組合の今年初の試みとなる「とくみつのお米」は、1パック3合
という使いやすいサイズ。真空パックなので、いつでも新米の味が楽しめます。
「コシヒカリ」「イクヒカリ」「キヌヒカリ」「ピロール米」の4種の米があり、ギフト商品も取り扱っています。


徳光集落農業生産組合販売部>
Fax:0776-41-7880
E-mail:deriken@lapis.plala.or.jp

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さらに、組合員のお一人衣目さんは、文珠山をフィールドにさまざまな活動をしている「文殊会」のメンバーのお一人。

文殊山で恒例にしているさまざまな観察会の記録をまとめた、「文殊山の生きもの」この10月に発刊します。めずらしい植物や、キノコ、昆虫たちの紹介や、ハイキングコース、山の見どころなどが網羅された、まさに地元発の情報満載の本です。

文殊会
文殊山・
楞厳寺 
Tel:0776-41-0641
http://www6.nsk.ne.jp/monjusan/



福井市御幸・城東編

<FCTVでの放送>
9月15日〜29日


久しぶりに福井市内の住宅地を歩きます。
福井駅の東側のエリア福井市御幸〜城東で、歩きながら見つけたスポットに飛び込んでお話を聞きました。

■御幸の自転車屋さん
「飯田サイクル」は高志高校のすぐ近くにある昔ながらの自転車屋さんです。パンク修理中のご主人に話を聞くと、創業50年になるとのこと。創業時には人気があった自転車ですが、自動車の普及にともなって自転車の需要は減って行ったそうです。これからのエコ社会に向けて、また自転車に乗る人が増えて欲しい、まだまだがんばるよとご主人の言葉。

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■貴重なお宝があるかも?

「飯 田サイクル」のすぐ隣に、「あれこれや」という着物リサイクルショップがあります。古い民家をそのまま店舗にされていて、そこに着物や反物、和装小物などがギッシリ。掘り出しものやお宝があちらこちらにありそうな雰囲気です。
店長さんが珍しい着物があると言って見せてくれたのは、市内に住む80代のおばあちゃんからの持ち込みされた打ち掛け。その衣裳は、おばあちゃんのお母さんも嫁ぐときに着て来たそうです。

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<あれこれや>
福井市
御幸2丁目25-79
0776-25-6601
営業時間:11:00〜18:30
定休日:第1日曜・20日・21日ほか不定休


■「追熟コーヒー」ってなんだ??
Yoshiは無類のコーヒー好き
。8月にオープンしたコーヒー豆専門店が気になっていたということで、行ってみることにしました。お店のオーナーはYoshiの知人の田中さんでした。2人は「コーヒー学会」という愛好家たちの会で顔見知りだったようです。
田中さんはコーヒーの奥深さを熱く語っています。ブレンドやストレートの豆が並ぶ中、「追熟コーヒー」なるコーヒーを発見。試飲させてもらうことになりました。
田中さんの裏技がいっぱいのコーヒーのたて方講座もあります。

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<マイスターズコーヒー TANAKA>
福井市
城東4丁目11-23
0776-27-2099
営業時間:10:00〜19:00
定休日:木曜日

■50年前から高志高校生のおやつの定番
高志高校の裏門近くにある大判焼きのお店の店主杉森さんは、50年もの間ずっとこの場所で大判焼きを焼いてきました。今もあるカレー味は、洋食店につとめていたご主人のアイディアから生まれたそう。杉森さんの大判焼きを懐かしんで、今でも卒業生らが買い求めに来るそうです。
素朴な味わいの大判焼きは1コ80円。


<杉森大判焼店>
福井市
福井市御幸2丁目12-11
 0776-22-3921
定休日:不定休

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movieYoshiの感想

今回はどことなく「古き良き昭和」を感じさせてもらえました。ご年配の方々から昔の話を聞くのは楽しいですね。

出演者リポーター
プロフィール 

  • メインリポーター
    【Yoshi(ヨシ)】

    メインリポーター【Yoshi(ヨシ)】
    諸外国への留学経験を活かし、年齢・性別・国籍を超えた多文化共生などを目指す「International Club」を立ち上げ、代表を務めている。その傍らFCTVコミュニティチャンネルの長寿番組「てくてく歩こさ」のメインリポーターを長年担当している。

    アシスタントリポーター
    【はる】

    アシスタントリポーター
【はる】
    シンガーソングライターでタレント。 CM出演やリポーターとして活動しながら、 動画編集なども独自の感性で展開。 また アウトドアが大好き! 番組の中で歌の披露もしたいと意欲をみせる。

    アシスタントリポーター
    【福平(ふくひら)ジェシー】

    福平(ふくひら)ジェシーリポーター
【福平(ふくひら)ジェシー】
    石川県出身。学生時代からリポーターやCM出演などで活躍。その他にも、ドローンのインストラクターやカイロプラクターなど自分の興味のあることはなんでも挑戦する性格。

    アシスタントリポーター
    【石川タリア(いしかわたりあ)】

    アシスタントリポーター
【石川タリア(いしかわたりあ)】
    ブラジルと日本のハーフ。ブラジル語の通訳もしている。福井ケーブルテレビの情報バラエティ番組カラフルにも出演しノリノリのサンバを見せてくれたことも。明るく元気なリポートに期待!

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