2012年4月

2012年5月 7日 (月)

トラスブール美術館展

4月28日(土)~

ドイツの国境近く、フランス北東部のアルザス地域圏の首都ストラスブールは、
10館にも及ぶ美術館・博物館を擁し、古代の彫刻や絵画、近・現代美術、装飾美術をはじめ、
考古学、民族学、歴史、動物史に至る多岐にわたるコレクションを所蔵しています。

福井県立美術館では現在、ストラスブール近・現代美術館の豊富なコレクションを中心に、
シスレー、ゴーギャン、ボナール、マリー・ローランサン、マグリット、ピカソ他、
19世紀から20世紀にかけて活躍した作家の作品を選び、
近・現代ヨーロッパ美術の軌跡をたどる展覧会が開催中です。

同館館長・芹沢貞夫さんに、展示されている作品および作家について、お話を伺いました。

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◆「ストラスブール美術館展」

会期:平成24年4月20日(金)~平成24年5月20日(日)
   ※休館日 5月14日(月)
観覧料:一般1000円(団体800円)、高校・大学生700円(団体560円)、小中学生500円(同400円)
開館時間:午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)
   ※5月19日(土)、20日(日)は午後7時まで開館しています(最終入館は午後6時30分まで)。

※学生・生徒割引を受けたい方は発券窓口で学生証・生徒手帳をご提示ください。
ご提示がない場合は割引が受けられませんのでご注意ください。

福井県立美術館 福井市文京3丁目16-1 

公式ホームページ http://info.pref.fukui.jp/bunka/bijutukan/bunka1.html

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2012年4月11日 (水)

平成24年春季特別展「古代越前の文字」

4月7日(土)~

中国で生まれた文字=漢字は、東アジア各地に広まり、国際的な文字として使われました。

日本には中国との外交を通じて伝えられ、

やがて日本の文字文化は『古事記』『日本書紀』『万葉集』となって奈良時代に結実し、

その後もかな文字など独自の発展を遂げていきました。

福井市郷土歴史博物館では現在、文字文化の広がりを探る、平成24年春季特別展「古代越前の文字」が開催中です。

同館学芸員・松村知也さんに、展示されている県内外の貴重な資料や文字文化について、お話を伺いしました。

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◆ 平成24年春季特別展「古代越前の文字」

会期:平成24年3月23日(金)~ 5月6日(日)
開館時間:午前9時 ~ 午後7時(入館は午後6時30分まで)
休館日:4月16日(月)
入館料:一般 600円 高大生500円
※ 中学生以下、70歳以上の方、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保険福祉手帳の交付を受けている方とその介助の方は、
  無料でご覧いただけます。
※ 友の会優待観覧券で観覧できます。
※ 20名以上の団体は2割引きとなります。
※ この観覧料で、平常展示および養浩館庭園もご覧になれますのでお得です。

福井市立郷土歴史博物館 福井市宝永3丁目12-1

公式サイトURL:http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/index.html

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