本荘 春日神社は天永元年1110年に奈良の春日大社から分神をお迎えし始まったとされる由緒ある神社です。
今年3月には、本殿が県の有形文化財の指定を受けました。発見された上棟札には本殿が元禄12年1699年に建てられたことが記されています。
春秋のお祭りの日だけお披露目されるこの神輿は、寛延4年1751年に三国の大工によって作られたもの。
拝殿には、ほかにも貴重な品々が安置されています。拝殿はお祭りの日だけ開けられるということです。
大獅子頭 天保15年(1844年) 井田龍造 作
随身像 慶応4年(1868年) 鬼才 作
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