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今回も一度は行ってみたいと思っていた場所をめぐります。
まずは若狭町岩屋にある円城寺。
ここには「おー」とつい声がでてしまうぐらい大きな松の木が
東西・南北 約30ｍ
も枝を広げています。
この松は、「見返りの松」と呼ばれていて、県の天然記念物に指定されています。
私が枝の下にいます。
わかります？
私が小さく見える
続いて越前市の横根寺へ。ここで見てみたかったのは大きな杉の木。
鳥居のように見えます。おもしろい形ですね。
この大杉の横に道があって、横根寺の奥の院まで続いています。
歩くと３０分ぐらい。
ちなみに道は細くて曲がりくねっていますが車でも行けて、上に駐車場もあります。
最後に訪ねたのは、樫ヶ壁。県道239号沿い、壁倉水力発電所から大野市花房にかけて続く断崖です。経ヶ岳火山の 岩屑なだれ（低温の火砕流）によって流れてきた堆積物なんだそうです。
自然の力ってすごいですね
動画では、さらに詳しく紹介しています。
国道158号を和泉方面に向かい、大野市蕨生にある中休交差点を右折してしばらく行くと右手にみえてきます。
ネコの頭のようなシルエットを持つ林。
行ったことはなくても写真では見たことあるという方も多いのではないでしょうか？
ねこ林とかトトロの杜とか呼ばれています
まさに絵になる風景。
でも、頭の部分は広葉樹なので、冬には葉が落ちて全然ネコにみえないそうなのでご注意ください。
次に勝山市平泉寺町の大矢谷白山神社へ
巨大な岩が神社の建物を押しつぶしてしまいそう
恐竜渓谷ふくい勝山ジオパークでも見所のひとつとして紹介されています。
自然の力の偉大さ、何万年というときの流れを感じることができます
最後は三方五胡の一つ・水月湖へ。
でも今回のぜひ、行ってみたいと思っていたのは、この水月湖と久々子湖を結ぶ浦見川。
江戸時代に作られた人工の水路です。
ここは、11月の終わりごろには、イロハモミジが彩る紅葉スポットでもあるそうです。
詳しくは、動画でご覧ください。
