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福井県の福井市と越前町の間にある標高612.8ｍの越知山へ。。
歩いて登る登山道もありますが、
今回は福井市尼ヶ谷町から車で登っていきました。
駐車場から続く階段を上ると社務所と日宮神社。
その横の階段を上っていくと
越知神社があります。
泰澄大師が彫った仏像を祀ったのが始まりとか。
越知山は自然も豊か。
山頂までブナ林の中に道が続いています。
山頂にある奥の院
境内には、ほかにも別山神社、大師堂、千体地蔵、
神宝庫などがあり、
越知山山岳信仰跡として福井県の史跡に指定されています。
最後に駐車場まで登り花立峠方面にある展望台へ
残念ながら、白山はかすんでいましたが、眺めは最高でした。
番組では、織田信長の馬の鞍が沈んでいると伝わる殿池、
若返りの水とされる御膳水、
泰澄お手植えと伝わる御神木なども紹介しています。
10分あるので時間があるときにゆっくりご覧ください
小浜市を流れる遠敷川。
その中流にお水送りの地・鵜の瀬があります。
鵜の瀬の水は環境省の名水百選に選ばれています。
きよらかな水は驚くほどの冷たさ
撮影は平日の早めの時間だったので人はいませんでしたが、
土日ともなれば、多くの人が水遊びに訪れます
もあります
続いて、林道上根来線でさらに上流へ。
この林道は近年、全面舗装されたようです。
ところどころに落石があるので注意して進んでいきます。
向かったのは上根来水源の森です。
山間を沢が流れ下ります。
林道脇に鯖街道の案内板を見つけました。
この道は針畑越えと呼ばれる鯖街道の中でも最短のルートだとか。
急な登坂が続いていましたが、トレッキングに訪れる人も多いそうです。
鵜の瀬から車で30分弱、県境にあるおにゅう峠に到着。
眺めは最高！！！
ちなみに１０月１１月になると早朝、雲海
が見られる日もあって、
滋賀県側に少しおりたところに撮影スポットがあるそうです。
紅葉シーズンにぜひ出かけてみたいですね
