ふくい散策｜FCTV コミュニティチャンネル

カフェmicnicもアートイベント椿祭り２０１２の会場となっていました。初めて行ったのですが、緑に囲まれた素敵なお店でした。

micnicでは、とんぼ玉作家の古木晶子さん、銀細工作家の竹林千保子さん、そしてmicnicオーナーの角優和さんのコラボレーションが見られました。

とんば玉というとかわいい感じのものを想像しがちですが古木さんの作品はとてもシック。

竹林さんの銀細工。お客さんとお話してデザインを考えるそうです。

古木さんと竹林さんのコラボ作品。糸ノコで切り出した「雄島」がいいですね。

次回はポートダイクとGalley 砂やの展示をご紹介します。

5月3日から5日まで坂井市三国町の大湊神社では、椿祭りが行なわれました。竹の矢を海に向って放ち悪を祓い、安全を祈願。矢は数十本あって、一般の方でも弓を引かせていただけます。でも、なかなか、前に飛ばすのは難しいそうです。

期間中は椿の葉ではさんだ御餅や抹茶（有料）をいただくこともできました。（とってもおいしかったです）

今年初めて、椿祭りにあわせ、アートイベント椿祭り２０１２が「自然と人間のかかわり」をコンセプトに開催されました。町内のカフェやレストランなど１６箇所でアート作品の展示や制作パフォーマンスを楽しむことができました。会場の一つアメリカンで展示されていたのは　編み人　木保　節子さんの作品。

木保さん 「海岸で拾った貝の裏側がとてもきれいだったので・・・。」

木保さん「三国町安島のもっこ（野良着）の生地が好きで・・・・」

5日の日没後、ＭＮＴの音楽にのせて、角喜代則さんの制作パフォーマンスが行なわれました。火花が飛び散り、炎が燃え上がり、迫力満点。他の人たちもだと思いますが、私は、「おー」と声を出しながら見ていました。

次の日には顔の皮がむけてしまったという角さんの渾身の作品（タイトル「明日へ」）は５月17日から県畜産試験場の野外に展示されています。

次回、アートイベント　椿祭り②として、micnicで展示された作品をご紹介します。