明智光秀公をめぐる伝承地 福井市赤谷町・越前市野岡町 願教寺
今回は、まず福井市赤谷町へ。折立町(旧美山町折立)で 国道476号から林道を入っていったところにある山里です。
赤谷には、平家の落人伝説とともに明智光秀の伝承も語り継がれています。
福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 学芸員 石川さんに色々教えていただきました。
最後はあの本能寺の変にもつながり、とても興味深いお話でした。
次は、越前市野岡町の願教寺へ。
ここは、明智光秀と同じ土岐一族の一人、土岐伊予守の菩提寺だそうです。
江戸時代に野岡藩というものがあり、土岐伊予守は、その藩主をつとめていたとか。
地元にはその姫の伝承が語り継がれています。
これまで、明智光秀の伝承が残る場所をまわってきましたが、こんなにたくさんのお話があちこちにあるということに驚きました。明智光秀と越前に深いかかわりがあっただけでなく、人々の心に残る人物だったからこそ、今まで語りつがれてきたということなのかもしれません。
さて、詳しくは動画でどうぞ。
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