福井市呉服町商店街編
9月15日から放送
今回は福井市の呉服町商店街を訪ね、
コロナ渦でも負けず頑張る店舗を紹介します。
途中、土砂降りに合うという
悲惨な一日でもありましたが
元気なみなさんに出会え
楽しくてくてくすることができました。
最初にお邪魔したのは、
郷土菓子処 香月というお菓子やさんです。
こちらでは、溶けないアイスというのを販売しています。
葛を使ったアイスで、
溶けても水分がたれず、
ぷるぷるした不思議な食感を楽しめます。
そして、ネットで人気の
かわいいクッキー缶。
クッキーがおいしいのはもちろんですが、
人気のポイントは、その缶のデザイン。
食べ終わったら捨てずに
とっておきたくなる
そんな缶です。
郷土菓子処 香月
福井市順化2丁目26?21
そして、おいしいランチもいただきました。
フラットキッチンのだしまき巻きランチ。
商店街の真ん中辺りにある
フラットキッチン。
現在は、夜のメニューが
昼にも食べることができるそうです。
それが、こちら。。。
カオマンガイ。
タイなど東南アジアの
料理だそうです。
フラットキッチン
福井市順化2-16-14
午後からは
上田防水布店へ。
テント製造販売をしていた会社なのですが
需要が減り売り上げが低減。
3年ほど前に日よけシートを開発しました。
最初は売れず苦労したそうですが、
いろいろな工夫や研究で
現在は大人気、全国各地に発送しています。
売れるまでどのような苦労があったのかを
お話してもらいました。
日よけシートの
クールブレイド。
製造過程もみせてもらいました。
上田防水布店
福井県福井市順化2-16-16
最後に小大黒屋へ。
こちらでは、
ろうそくに絵をほどこした
絵ろうそくや、
焼香のときに使用する
香木についていろいろと教えてもらいました。
絵ろうそくは、
もとは花が手に入りにくい冬季に
北陸や東北で使用されたのが始まりで、
現在は、花が枯れやすい夏季に
火をともさず使用されたり
インテリアとして部屋に飾る人もいるそうです。
現代的なデザインのろうそくもあり、
眺めているだけでも楽しくなりそうですね。
小大黒屋
福井市順化2-15-9