ふくい散策｜FCTV コミュニティチャンネル

福井市大森町では、２月１５日、睦月神事が執り行われました。まず、１０時から始まったのは、神輿渡御行列。これは明治２２年に神事を盛り上げようと始められたものだそうです。出発時には雨が降り続いていましたが、睦月神事会館到着時には青空が広がり明るい日差しが降り注いでいました大森の人たちの気持ちが神様に届いたのかもしれませんね

神事の前半に続くのは田楽の流れを汲む稚児舞。稽古の成果を発揮し見事な舞を見せていました。中でも驚いたのはささら。４人の舞子が３０分以上、休むことなく踊り続けます。太鼓の打ち方も独特！まるでスクワットのような動き。どちらも、体力も必要だなと感じました。

大人たちが演じる行事は、田遊びの流れを汲むとされています。田遊びとは一年の農作業を儀式的に演じ五穀豊穣を祈願するものです。大森のほとんどの男の人が参加するそうですが、みなさんが、心を一つにして神事を奉納していました。

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福井県自然保護センターの名物企画、冬の野鳥のレストランに行ってきました。撮影日は１月２１日、前日から天気もよく、鳥達もたくさん集まっているかと思っていたら、前回訪ねたときより、集まりが悪いような・・・職員の方に伺ってみると、こういう日は他でえさを食べられるので鳥の数が少なく、雪の日もしくは前日に雪が降った日のほうがたくさんやってくるのだそうです

それでも、レストラン常連のヤマガラ、シジュウカラなど６種類の鳥の姿を観察することができましたそれにしても、鳥ってホントにカワイイ　時間がたつのも忘れてしまいそうでした　ここでは、暖かい室内から野鳥を観察できるのが魅力撮影時にも多くの方がいすに座ってゆっくりと鳥達の姿を楽しんでいらっしゃいました。なんと、この野鳥のレストランに昨シーズンは２０００人の来場者があったそうです。

今回、鳥以外にもある動物がやってきました動画の最後のほうに登場します。お楽しみに