« 2023年5月 | メイン | 2023年7月 »

2023年6月

大仏線から山頂へ 大佛寺山

今回は永平寺町松岡湯谷から林道・大仏線に入り
林道にある登山口から大佛寺山の山頂をめざします。

林道入り口から大佛寺山登山口まで車で40分ほど。

カーブが多くところどころ落石もあるので運転は慎重に。

林道の真ん中あたりにある展望広場から先は
舗装されていないところもあるのでお気を付けください。

※林道の走行は各自の責任でおねがいします。

※現在(2023年5月時点)吉峰からは途中土砂崩れがあって通行できません。(解除時期未定)

Still0531_00004

大佛寺山は永平寺町吉峰(道元組祖跡コース)や、永平寺ダムの奥などから
登れる山ですが、それぞれ、急な登りがあり頂上まで吉峰からで2時間ちかく、ダムから1時間40分ぐらいはかかるそうです。
でも林道からだと30分ほどで山頂にたどり着くことができるとのこと。

なので林道からだと楽々と思っていましたが

いきなりの急な登り。登山には不慣れな私。

坂を見上げ、「これは私でも登れる坂なのか?」と

不安になりましたが・・・・。

Still0531_00005

この坂には階段がついていましたshine

ゆっくり慎重に登っていきます。

Still0531_00006

2つの坂を超えると
なだらかな木立の中の道になり、ほっと一安心。

林道からの登山道はほとんどがこんな感じです。

快適ですnotenotenote

Still0531_00007

途中にある血脈の池。血脈は「けちみゃく」と読みます。

血脈とは仏教用語で師から弟子に教えを伝えるもの。

この池にまつわる伝説から池にこの名がつけられたそうです。

あたりには鳥のさえずりが響き渡り、なんだか別世界にいるようでしたconfident

さて、入り口の急登以外、
数回ちょっとした登りはありましたが、

登山口から30分ほどで山頂。

Still0531_00008

振り返ると永平寺ダムからの登山道が
ありました。。

見下ろすとずっと階段。

きつそう・・・

頂上でお会いすることはありませんでしたが
この階段方面に降りていく人の声が聞こえてました。

Still0531_00009

大仏線は、登山口から先、土砂崩れで通り抜けできないので
登り口から少し行ったところででUターンして帰ってきました。

※林道大仏線へは事前に県のHPで通行状況をご確認ください。

 

大仏線から山頂へ 吉野ヶ岳

今回は林道・大仏線から吉野ヶ岳の山頂をめざします。

吉野ヶ岳は永平寺町松岡上吉野の登山口から1時間ほどで登れる山ですが、
林道からだと20分ほどで山頂にたどり着くことができます。

今回は永平寺町松岡湯谷から林道に入りました。

※林道の走行は各自の責任でお願いします。

※現在(2023年5月時点)吉峰からは途中土砂崩れがあって通行できません。(解除時期未定)

Still0526_00000

林道入り口から車で10分ほどで5合目の登山口に到着。
脇に蔵王権現参道の案内板があります。

Still0526_00001

きれいに整備された急な階段が続きます。

結構足にきます。
運動不足もあって、途中何度か休みながら
登りました。

Still0526_00002

道がなだらかになったところに、お地蔵さまが
いらっしゃいました。きれいなお花が供えられていましたよ。

Still0526_00003

ここからの階段は少しゆるやかに。

でも、まだ半分もきてないかも・・・

ちなみに参道のほとんどは階段です。

Still0526_00007

そして階段を上り切ったところに蔵王権現があります。

Still0526_00004

お堂からさらに5分ほどすすむと山頂happy01

Still0526_00005

景色が広がりますheart04

Still0526_00006

この日は景色がかすんでいましたが、
空気が澄んだ日はもっと絶景なんだろうなと思いました。

ぜひみなさんも登ってみてください。

※林道大仏線へは事前に県のHPで通行状況をご確認ください。