大仏線から山頂へ 大佛寺山
今回は永平寺町松岡湯谷から林道・大仏線に入り
林道にある登山口から大佛寺山の山頂をめざします。
林道入り口から大佛寺山登山口まで車で40分ほど。
カーブが多くところどころ落石もあるので運転は慎重に。
林道の真ん中あたりにある展望広場から先は
舗装されていないところもあるのでお気を付けください。
※林道の走行は各自の責任でおねがいします。
※現在(2023年5月時点)吉峰からは途中土砂崩れがあって通行できません。(解除時期未定)
大佛寺山は永平寺町吉峰(道元組祖跡コース)や、永平寺ダムの奥などから
登れる山ですが、それぞれ、急な登りがあり頂上まで吉峰からで2時間ちかく、ダムから1時間40分ぐらいはかかるそうです。
でも林道からだと30分ほどで山頂にたどり着くことができるとのこと。
なので林道からだと楽々と思っていましたが
いきなりの急な登り。登山には不慣れな私。
坂を見上げ、「これは私でも登れる坂なのか?」と
不安になりましたが・・・・。
この坂には階段がついていました
ゆっくり慎重に登っていきます。
2つの坂を超えると
なだらかな木立の中の道になり、ほっと一安心。
林道からの登山道はほとんどがこんな感じです。
快適です
途中にある血脈の池。血脈は「けちみゃく」と読みます。
血脈とは仏教用語で師から弟子に教えを伝えるもの。
この池にまつわる伝説から池にこの名がつけられたそうです。
あたりには鳥のさえずりが響き渡り、なんだか別世界にいるようでした
さて、入り口の急登以外、
数回ちょっとした登りはありましたが、
登山口から30分ほどで山頂。
振り返ると永平寺ダムからの登山道が
ありました。。
見下ろすとずっと階段。
きつそう・・・
頂上でお会いすることはありませんでしたが
この階段方面に降りていく人の声が聞こえてました。
大仏線は、登山口から先、土砂崩れで通り抜けできないので
登り口から少し行ったところででUターンして帰ってきました。
※林道大仏線へは事前に県のHPで通行状況をご確認ください。
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