みちのく丸が三国にやってきた!
青森県の北方漁船博物館が所有する北前船の復元船「みちのく丸」が三国に寄港しました。みちのく丸は日本海側10道県14港をめぐるはじめての長距離就航中。全長32m、帆柱までの高さが28mあります。三国では帆走はしませんでしたが、他の船に曳かれているとはいえ、海上をすすんでいく姿は迫力満点です。
船内見学会も行われ、船のつくりなどについて興味深い話も聞けました。
三国港駅に停止中の電車では、北前船の資料を展示。北前船といえば、江戸時代から明治時代まで日本海側の物流において重要な役割を果たした船。当時、三国湊も北前船の寄港地の一つでおおいに栄えていました。
今回のみちのく丸の三国への寄港は坂井市5周年記念事業として実現。坂井市の特産品が並ぶ物産販売コーナーも設けられました。
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