11月 後編 「福井駅前120年の軌跡」
福井駅の歴史がはじまって、120年。
時代を駆け抜けた福井駅周辺がどのように発展して、今にいたるのか。
その軌跡を探ります。
福井市郷土歴史博物館の学芸員、藤川明宏さんに解説していただきました。
福井駅が誕生した当時は、百間堀と呼ばれた福井城のお堀、
その向こう側には、県庁や裁判所などの官公庁街が広がっているだけで、
なにも無い寂しい駅前だったのです。
道が整備され、県庁の移転やだるま屋百貨店の開業など、
駅前は開発という大きな変革への第一歩を踏み出します。
オトナリ世代にはたまらない懐かしさ。
昭和50年代のころの駅前の様子も紹介しています。
福井市立郷土歴史博物館では、
12月3日まで「THE福井駅前 地図と写真で振り返る駅前120年の軌跡」を開催しています。
懐かしい写真もたくさん展示されています。
ぜひみなさん、お出かけください。
もりゆかちゃんが気になるスポットを紹介する「オトナリサンポ」。
今回は、あわら温泉美松にある和カフェ「茶楽かぐや」におじゃましました。