3月放送「豆腐だいすき」
更年期まっさかりのオトナリ世代の私達には、大豆イソフラボンは救世主。
お豆腐を食べて、女子力アップしましょう!
★おた豆腐 ウスヤ食品
「おたとうふ」で有名なウスヤ食品におじゃましました。
今回いろいろ説明してくださったのは、ウスヤ食品5代目社長の臼屋祐樹夫さん。
毎日何千丁ものお豆腐を作っている会社とは思えないほど、
ほとんどの工程が手作業で行われていて、思わずびっくり。
おたとうふで使う大豆は、すべて国産。しかも、ほとんどが福井県産。
使う大豆で豆腐の味が全く変わるということで、
普通の絹こし、青豆とうふ、黒豆とうふの3種類を食べ比べしました。
絹こし・・・いつもの安定したおいしさ!
青豆とうふ・・・甘くて、味が濃い。
黒豆とうふ・・・とにかく甘い!!
揚げたての厚揚げや、揚げる前の厚揚げの生地は工場で直接購入可能です。
揚げたての厚揚げは、越前市のふき というお店で食べることができるそう。h
http://www.geocities.jp/kappoufuki/index.html
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おたとうふ ウスヤ食品
丹生郡越前町四ッ杉16-12-1
0778-36-0221
http://ota-touhu.com/kodawari.html
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そのまま食べても十分美味しいおた豆腐。なんですが、プロならどう料理するか?
社長と一緒に、順化にある「ご馳走 純」で聞いてきました。
突然の取材にもかかわらず快諾していただいた、若手料理人の純也さんです。
ちゃちゃちゃっと4品作っていただきました。
まずは、江戸時代に大ベストセラーになった豆腐のレシピ本「豆腐百珍」にも
掲載されている「まるあげ豆腐」。
材料(2人分):絹こし豆腐1丁 薄力粉適量 あげ油適量
薬味(だいこんおろし・ねぎ・かつおぶし・醤油 各種適量)
① 豆腐を4分の1に切り、キッチンペーパーなどで水切りをして、
薄力粉をまぶします。
② 高温の油で揚げていきます。途中触らないことがコツ。
豆腐が浮いてきたら揚げは完了。
③ たっぷりの大根おろし、ねぎ、かつおぶし、醤油をかけて出来上がり。
「絹こしとうふで作る白和え」
キメの細かいクリーミーな豆腐ソースが特長です。
材料(2人分)A(絹こし豆腐半丁 塩・砂糖・醤油 各種適量)
春菊・越前カンタケ(シメジや舞茸などでもOK) 各種適量
① 春菊をゆでる。沸騰したお湯に、茎の部分を入れ30秒、
その後葉を加えて30秒。
② お湯から引き上げ、氷水でひやし、食べやすい大きさに切り、
少量の醤油で下地をつける。
③ 越前カンタケを手で裂き、オーブントースタで5分、
裏返してさらに5分焼き少量の塩で下味をつける
④ ②&③を混ぜる。
⑤ Aをすべて混ぜ、泡立て器でよく混ぜる。
⑥ ④を⑤であえて出来上がり
「厚揚げと大根の煮物」
材料(2人分) 厚揚げ1枚 大根適量 牡蠣適量
だし(だし汁12(市販の顆粒だしでもOK):うすくち醤油1:みりん1)
① 厚揚げと大根を縦長に切って鍋に入れる
② 牡蠣を軽く水洗いして鍋に入れる
③ だし(量は鍋の大きさに合わせて調整してください)と混合だし(市販のもの)を入れ
およそ30分煮る
④火を止めて1時間放置する
社長が豆腐料理の中でいちばん好きな「湯豆腐」
材料(2人分)絹こし豆腐1丁 大根おろし・ネギ・めんつゆ 各種適量
① 豆腐を4分の1に切り、お湯で温める。ぐらぐら煮込まないことがコツ。
② 豆腐があたたまったら、たっぷりの大根おろしとネギをのせ、めんつゆをかける。
社長:出来立ての豆腐は温かいんです。温めた豆腐がすき、夏でも温めて食べてます。
やよい:おいしい!
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ご馳走 純
福井県福井市順化2-16-19
0776-25-5552
定休日 月曜日
http://tabelog.com/fukui/A1801/A180101/18006372/
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