7月 前編 「今庄に遊びに行こう」
江戸時代には越前屈指の宿場町として栄えた今庄。
約1キロの街道沿いには、昔ながらの町家や旅籠、酒屋などが軒を連ね、
当時の面影を残しています。
今回はそんな今庄宿を散歩します。
一緒に歩いていただく北村泰生さん。
今庄宿の性化を目的とするNPO法人「旅籠塾」の事務局長さんで、
今庄を語り始めたら、誰もとめられない今庄ラブな先生です。
最初におじゃましたのは、旅籠 若狭屋(はたご わかさや)。
JAZZが流れる中、10割蕎麦が食べられるモダンなお店なんです。
が、200年前の建物なんですって。雰囲気、ありますね。
若狭屋さんから 2軒どなりにある立派な建物。
京藤甚五郎家は、福井県内で最古級の町屋だそうです。
北善商店 お札場跡(おふだばあと)と書いてあるお家を発見。
江戸時代は両替商でしたが、現在は造り酒屋さん。
番組ではオススメのお酒を紹介してます。
ちなみに当時は、1キロほどの街道沿いに、5件の造り酒屋さんがあったそうです。
上山精肉店 作り続けて60年のコロッケ。 揚げたてを買い食いでどうぞ(1つ108円)
高野由平商店
一子相伝、梅一筋に150年。
看板商品の甘露梅肉は、すぐに完売になる人気商品。
紅梅液も夏にピッタリの商品です。