4月 前編 「見直しませんか?ゴミの分別」
毎日のゴミの分別、わかってるつもりでも、疑問に思うこと、ないですか?
今日は、普段感じている「もやもや」を、一気に解消しちゃいましょう。
まずは、プラごみについてのお勉強。
集めたプラごみを資源に変える会社、
二日市リサイクルセンターの近藤さんに色々教えていただきました。
そもそもプラゴミと言われるものは、「プラスチック容器放送」のこと。
商品を入れたものである容器や、包んだもの、つまり包装であって、
中身の商品を取り出した後、不要となるプラスチック製のものをいいます。
普段迷いがちな、プラごみに関するクイズ問題で勉強しました。
Q:お肉や魚などの包装に使われているラップ。
これは、プラゴミとして出せる?出せない?さてどっち?
A:商品を包装したものなので、プラごみとして出せます。
シールはなるべく切り取りましょう。
(※シール部分は普通ゴミです。福井市は燃やせないゴミ/坂井市は燃えるゴミ)
しかし、ラップは使用すると汚れます。汚れたものは普通ゴミで出してください。
まゆたん:難しいですね・・・。
プラごみ分別の基本は3つ。プラマーク・軽く洗う・バラバラにする です。
まゆたん:できることはしっかりしないとダメですね 今日から頑張ります!
では、普通ゴミはどうなるんでしょう?
福井市とあわら市・坂井市・永平寺町のゴミを処理する、清掃センターを訪ねました。
http://www.fukuisakai-kouiki.jp/
たくさんの収集車によって運ばれてきた燃やせるゴミは、いったんゴミピットに貯められます。
このピットは、6階建のビルくらいの深さがある巨大なもの。
私たちは、こんなにたくさんのゴミを出してしているんですね。
ゴミを減らすためには、やはり分別が大事。
燃やせるゴミの4割が紙類(段ボール・新聞紙)だそうです。
これらは再生可能な資源です。
また、燃やせないゴミに入っているリチウムイオン電池(充電式電池)。
発火したり、爆発したりとても危険です。
不要となったリチウムイオン電池は、家電販売店などに持っていきましょう。
私たちの知らないところで、多くの人たちに支えられている、ゴミの処理
私たちができること、もう一度考えてみませんか?
便利なアプリを発見しました。住所を設定すると、その地区のゴミ収集カレンダーが表示されます。
そのほか、迷った時に教えてくれる分別案内やクイズなど、便利で楽しい機能が満載です。
ごみサポで検索してくださいね。