6月 前編 「ぶらり街歩き たけふ前編」
新幹線の駅の名前も「越前たけふ」になりましたが、
今回は、その越前市のたけふ地区を散策します。
奈良時代に国府が置かれ『北陸の中心地』として発展したまち たけふ。
その栄華を物語るようにあるのが、驚異的な数のお寺。
中心市街地には、徒歩15分圏内に50以上の寺社がひしめき合うそうです。
建具商や家具屋が建ち並び、趣深い タンス町通り。
越前市は、越前箪笥(えちぜんたんす)が伝統産業として有名なんだそうです。
創業1907年の老舗小柳箪笥店は、
指物技術・漆塗り・飾り金具の工程全てを自社で行うので、色々な作業風景を見学できます。
要予約で工房見学&かんなけずり体験ができます。(おひとり様1000円※3名以上)
くわしくはお問い合わせくださいね。
暮らしにお寺が根付くたけふ地区には、古い和菓子屋さんもたくさんあるんです。
創業122年の老舗 栄雲堂は、ロケットさんがダイスキな、あんぱんが大人気。
老舗の和菓子屋自慢の「激うま粒あん」。
焼きも、揚げも、どっちもおいしいので、両方食べてみてくださいね。
たけふは、越前おろしそばの発祥の地。続いては、武生製麺の直営店。
越前そばの里におじゃましました。
1日に5万食を作る工場見学をしたり・・・、
作ったお蕎麦を食べてみたり・・・・。
まずは王道、おろしそば。
ロケットさん:基本のおろしそば、直球です。
変わり種では、ピリ辛牛肉のつけそば。
ロケットさん:スタミナそば、だいすき!
お土産コーナーにはいろんなお蕎麦がそろっています。
おうちで食べ比べも楽しいかも。