12月 前編 「大人の冬旅 若狭編 前編」
とっておきの「大人の冬旅」をご提案。行き先は、ほどよい距離の「若狭町」。
http://www.wakasa-mikatagoko.jp/
国道27号線から少し山に分け入ると、こんなに静かな空間が。
まずは、三方石観世音。病気平癒のご利益があると伝えられ、
全国からたくさんの方が参拝におとづれる、曹洞宗の観音堂に行ってみました。
本堂にお供えしてある手足形を借り、朝夕、痛むところをさすると治ると信じられてきた。
本堂横の御手足堂には、治癒への感謝や願いを込めて奉納された手足形が。その数、およそ6万点。人々の永くあつい信仰を物語っている
石観音のおとなり。国道沿いにある、曹洞宗の寺院、無位山 臥龍院。
創建はおよそ600年前。永平寺の直轄寺です。
普段、本堂の扉は閉まっていますが、庫裡に一声かければ、お参りさせていただけます
境内の奥に進むと、赤い鳥居が。
神秘的な光景に、足が止まります。
若狭町にたくさんある、漁師民宿。その名の通り、漁師さんが営む民宿。
ここでは、若狭湾の伝統漁法、大敷網が ほぼ毎日行われています。
朝どれ鮮魚が厨房に直行なんて・・・、これ以上の贅沢ないですよね。
食見(しきみ)海水浴場から、徒歩2分、海沿いにある「若さの宿 きよや」。
今日は、直行便のお魚と、トラフグ料理が
机に乗り切らないほど並んだ、ふぐ会席をいただきました。
漁師のお宿ならではの、新鮮で豪快なお料理。
心もおなかも大満足でした。
※天候が悪い時は漁はありません。詳しくは各民宿にお問合せください。