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    【放送時間】
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    19:30~、23:00~
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2022年7月16日 (土)

7月 後編 「夏のおでかけ 熊川宿編」

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およそ1kmの街道沿いに、美しい建物が連なる熊川宿。
この古民家を若い人たちがリノベーションして、
カフェや雑貨屋さんなど、新しい風を街並みに吹き込んでいます。

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築150年の建物をリノベした 陶芸工房 若州窯 を訪ねました。

http://www.jakusyu.com/

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作家の飛永なをさん
熊川宿は、新しいチャレンジができる場所。
クリエーターが集まり、どんどん面白い街になっています

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熊川といえば、葛と鯖。
まる志んは、葛と鯖寿司の専門店。歴史ある味わいを楽しみました。

http://www.eonet.ne.jp/~marushin/

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古民家を活かした宿が人気だそう。
4棟ある建物のひとつ、「土蔵のお宿・やまね」に案内していただきました。

https://yao-kumagawa.com/stay/yamane/

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東京の蔵前にあるコーヒーショップが熊川宿にやってきました。
こだわりの1杯をぜひ。

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街道の入り口にある、道の駅 若狭熊川宿。
お土産を買って帰りました。

2022年7月 1日 (金)

7月 前編 「夏のおでかけ 高浜町編」

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高浜町といえば、海のイメージですが、里山で育つ薬草事業にも力を入れているの、ご存じですか?

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自生する薬草の数の多さが日本有数の山青葉山。そのふもとにあるハーバルビレッジでは、薬草やハーブに特化した「食」や「体験」が楽しめるんです。http://www.herbal-village.jp/

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生活習慣病が気になる方におすすめの薬膳茶作りにロケットさんが挑戦しました。

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619年に聖徳太子によって創建されたと伝えられる、福井県最古の寺 馬居寺を訪ねました。高浜のパワースポットととして、多くの人々が参拝に訪れるお寺です。https://wakasa-takahama.jp/spot/magoji/

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名前はユニークだけど、ミシュランプレートを獲得したお店、ブルーライトヨコヤマ。シェフ一押しの自家製麺のタヤリンランチをいただきました。インスタで検索 ブルーライトヨコヤマ

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昨年誕生した、フィッシュマーケット ウミカラ。漁港に隣接した立地を活かした さまざまなコンテンツが人気のスポットです。https://umikara.co.jp/

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生簀からすくった魚をその場で調理して食堂で食べることができます。高級魚若狭マハタをいただきました。

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山よし、海よし!高浜町の魅力をお届けしました。夏のお出かけの参考になさってください。

2022年6月28日 (火)

6月 後編 「福井駅周辺エリア」

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再開発で大きく変わりつつある、福井駅周辺エリア。その中に、小さく変わり続ける場所がありました。ロケットさんが訪ねます。

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新栄商店街。番組では小さな間口の個人商店を数店紹介しています。写真は、思いがけずによい本に出会えるわおん書房。

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続いてやってきたのは、昭和のビルをリノベーションした「クマゴローカフェ」。日替わり・時間がわりで、店長も内容も変わるおもしろいお店です。フェイスブックで検索 クマゴローカフェ

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一階にクマゴローカフェが入っているこのビルの名前はニシワキビル。昭和の雰囲気が色濃く残っています。個性的なお店が、他にもたくさんあるそうで、牛久保さんに案内していただきました。

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本当レコードのお店 「HOSHIDO」。こちらは7月末までの営業となります。8月からはフリーペーパーのお店としてリニューアルするので、SNSでチェックしてくださいねインスタグラムで検索 hoshido.fukui

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週末だけ開店する「バーこうみんかん」。いろんな人が出会う場所。そんな偶然の出会いが、人生を思いがけない方向に動かしてくれる・・・・かも。インスタグラムで検索 kominkan2.0

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3階のホールはイベントスペースとしてレンタル受付中。お問い合わせは、クマゴローカフェ内 株式会社舎家までどうぞ。

2022年6月 1日 (水)

6月 前編 「浜町エリア」

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福井市の浜町エリアから、ちょっと気になるお店をご紹介。
夜の街の印象ですが、お昼でもいろいろ楽しめますよ。

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古くから愛されてきた品々を、
普段の生活に取り入れる暮らし方を発信するお店 そららギャラリー。
オーナーの加藤ひとみさんに、骨董の楽しみ方を教えていただきました。

https://soraramichikusa.com/

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加藤さんの感性で集められたモノたち。
モノと人がここで出会い、わくわくが生まれます。
骨董のある暮らし、あなたもいかが?

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浜町で30年続くバーを訪ねました。
バーだけど、午後のひと時、アフタヌーンティーが人気だそうです。

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驚きの探究心から生まれたアフタヌーンティ。
ひとつひとつに、こだわりが詰まっています。

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アフタヌーンティーはお二人様から(おひとりさま3000円)。
2日前までに予約をしてお出かけください。

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日々、ディレクターが気になったことやモノを紹介するミニコーナー「director’s eye」。
今回は「庭で見つけた生き物の不思議」を紹介しています。

2022年5月16日 (月)

5月 後編 「布を楽しむ」

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一枚の、布から広がる、新しい世界。
今回は、インドで手作りされた布と、二人の作家さんの特集です。

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陶芸村のすぐそばにあるデザインラボチカ。こちらには、インドと深い関わりをもちながら、
オリジナルの布製品をデザインしている作家さんがいるらっしゃいます。

https://www.design-labo-chica.com/

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インドのおおらかさと力強さを持った自然染めの布。
首や頭に巻いたり、窓辺にかけたり、テーブルに敷いたり・・・。初心者でも楽しめる
使い方を教えていただきました。

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インドの布を使った洋服や日傘など、あまりにも素敵で目移りしてしまいます。
陶芸村近くにあるリトルインド。ぜひたずねてみてください。

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続いておじゃましたのは、鯖江市にある豆と月。
開放感抜群の締め付けない下着を製作する工房です。

https://mametotsuki.jimdofree.com/

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そけい部にゴムがなくて、圧迫感ゼロ。楽なのに、かわいい下着、つけてみませんか?

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布ナプキンも取り扱ってます。国内で織り上げた、とても肌触りのよいネル生地を、
生薬でもあるビワの葉で、時間をかけて染めています。

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自分のために使うモノ。どうしようかと迷ったときは、カラダの声に耳を澄ませてみてください。

2022年5月 1日 (日)

5月 前編 「魅惑の苔ワールド」

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気がつけば、あらゆるところで目にするコケ。今回は、そんなコケに大接近!
福井市自然史博物館の学芸員・加藤英行さんに「コケ」について色々教えていただきました。

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福井が誇る 名勝養浩館庭園。
日本庭園の豊かな環境が、数多くのコケを育みます。
魅惑の苔ワールドを、加藤さんに、じっくりと解説していただきました。

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普段の上から目線だと、ただの緑色ですが、
よーく見ると、コケにはいろんな種類があるんです。

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ルーペでじっくり観察。
ミクロな大自然が見えてきて、普段の景色がとても新鮮。

加藤さん:コケ目線で、じっくりみてください。

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オトナリサンポのコーナーでは、5月のお散歩にぴったりの、
福井市自然史博物館と養浩館庭園を紹介しています。

4月 後編 「昭和から愛されるお店」

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長く愛されるお店には、いろいろなドラマがあります。
昭和から令和に受け継がれた心の味。ロケットさんがお届けします。

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創業は昭和53年。
当時、子供たちにとって、特別な場所だった、町の洋食屋さん、グリルラセール。
初代の元で修行したご主人が、味と心をしっかりと受け継いでいます。

https://www.grill-lasserre5048.com/

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 ハンバーグのチーズ焼きセット 980円
ロケット少年が大好きだったハンバーグ。
今もメニューに残っていました。


使うのは、国産の牛と豚のすね肉。
細かい筋(すじ)が多く、とても扱いにくい部位ですが、
ひき肉にしたとたん、他を圧倒するコクと旨味が出てくるんですって。

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ロケットさんの感想
丁寧な仕事がすごくよくわかる・・・。
あのころは、何もわからずにバクバク食べていたんだろうなー。

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まわりの風景に溶け込んでいる コーヒーハウス モーガン。
こちらの創業は、45年前。
しばらくお休みしていましたが、昨年12月、再びオープンしました。

インスタで検索 コーヒーハウス モーガン

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あの頃の懐かしい雰囲気が店内に溢れています。

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コーヒー豆は自家焙煎。
今も現役の昭和の焙煎機は、マスターの良き相棒です。

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人気メニュー「ナポリタン 550円」
初代ママ(お母様)からの直伝レシピ。

マスターからのお願い
一人でお店を切り盛りしているため、混んでいるときはお料理はお断りすることもあります。どうぞご了承ください。

お客様ファーストのマスターならではの言葉です・・・・。

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チケットボードには、
初代ママ(お母様)、マスター(お父様)、2代目マスター(山崎さん)の3種類のチケットが。

マスター:先代のチケットはそのまま使えるので、お気軽にお越しください。

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日々、ディレクターが気になったことやモノを紹介するミニコーナー「director’s eye」。
今回は「たかすオハナ牧場」に、もふもふに会いに行きました。

2022年4月 1日 (金)

4月 前編 「見直しませんか?ゴミの分別」

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毎日のゴミの分別、わかってるつもりでも、疑問に思うこと、ないですか?
今日は、普段感じている「もやもや」を、一気に解消しちゃいましょう。  

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まずは、プラごみについてのお勉強。
集めたプラごみを資源に変える会社、
二日市リサイクルセンターの近藤さんに色々教えていただきました。

https://www.fkjc.co.jp/

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そもそもプラゴミと言われるものは、「プラスチック容器放送」のこと。
商品を入れたものである容器や、包んだもの、つまり包装であって、
中身の商品を取り出した後、不要となるプラスチック製のものをいいます。

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普段迷いがちな、プラごみに関するクイズ問題で勉強しました。

Q:お肉や魚などの包装に使われているラップ。
  これは、プラゴミとして出せる?出せない?さてどっち?

A:商品を包装したものなので、プラごみとして出せます。
 シールはなるべく切り取りましょう。
(※シール部分は普通ゴミです。福井市は燃やせないゴミ/坂井市は燃えるゴミ)
 しかし、ラップは使用すると汚れます。汚れたものは普通ゴミで出してください。

まゆたん:難しいですね・・・。

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プラごみ分別の基本は3つ。プラマーク・軽く洗う・バラバラにする です。

まゆたん:できることはしっかりしないとダメですね 今日から頑張ります!

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では、普通ゴミはどうなるんでしょう?
福井市とあわら市・坂井市・永平寺町のゴミを処理する、清掃センターを訪ねました。

http://www.fukuisakai-kouiki.jp/

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たくさんの収集車によって運ばれてきた燃やせるゴミは、いったんゴミピットに貯められます。
このピットは、6階建のビルくらいの深さがある巨大なもの。
私たちは、こんなにたくさんのゴミを出してしているんですね。

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ゴミを減らすためには、やはり分別が大事。
燃やせるゴミの4割が紙類(段ボール・新聞紙)だそうです。
これらは再生可能な資源です。

また、燃やせないゴミに入っているリチウムイオン電池(充電式電池)。
発火したり、爆発したりとても危険です。
不要となったリチウムイオン電池は、家電販売店などに持っていきましょう。

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私たちの知らないところで、多くの人たちに支えられている、ゴミの処理
私たちができること、もう一度考えてみませんか?

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便利なアプリを発見しました。住所を設定すると、その地区のゴミ収集カレンダーが表示されます。
そのほか、迷った時に教えてくれる分別案内やクイズなど、便利で楽しい機能が満載です。
ごみサポで検索してくださいね。

2022年3月16日 (水)

3月 後編 「I LOVE クラフト 後編」

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今回も「クラフト」の魅力をたっぷりお届けします!

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やってきたのは、丸岡町にあるカフェ 茶蔵庵房(さくらんぼう)。
オーナーのタカマノブオさんは、ものづくりが大好きで、
とくにジオラマの製作で有名なんです。

https://sakuranbou2015.jimdofree.com

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高間さんが作るジオラマは、ほとんどが、映画やアニメのワンシーン。
映像で見たあの風景が、精巧に作り上げられています。

千と千尋の神隠し 油屋
本体の高さ:およそ1,3メートル
制作時間:1800時間
近くによればよるほど その精密さがわかります。

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東野圭吾さん原作の映画 ナミヤ雑貨店の奇蹟。
80年代の雑貨店の様子が事細かに表現されています。
オトナリ世代の私たちには、懐かしくて癒される風景です。

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ジオラマの制作体験もできます。
ロケットさんが挑戦したのは、初心者でも気軽に楽しめる ジオラママグネット。
磁石がついたプレートに、好みの風景を作っていきます。

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手作り革小物の教室、レザースタジオ ir(アイアール)を訪ねました。
レザークラフトって、難しそうに感じますが、
実は意外と簡単にできるものが多いそうです。

インスタで検索 leatherstudio.ir

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まゆたんが作ったのは、好みの革をつなぎ合わせたパッチワークの長財布。
たくさんのレザーの切れ端から選んでいきます。

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革は特殊な素材ですが、実はミシンで縫うことができるんです。
革専用のミシンなので、まるで普通の布を縫うように綺麗に仕上がります。 

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素材や色など、ちがう個性が組み合わさって生まれる独特の表情。
世界でたったひとつのあなただけのオリジナル、作ってみませんか?
料金は素材代+レッスン料(1時間:1200円)
今回の作品は4500円(税込)

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日々、ディレクターが気になったことやモノを紹介するミニコーナー「director’s eye」。
今回は春の畑を紹介しています。

2022年3月 2日 (水)

3月 前編 「I LOVE クラフト 前編」

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今月のテーマは、アイラブ クラフト。
独自の世界観で活動するモノづくりの人を訪ね、作品を愛でたり、
自分だけのモノを作ったり。クラフト好きの人は、必見です。

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やってきたのは、春江町にある 長田(おさだ)工業所。
実は工場の奥が、鉄の溶接テーマパークになっているんです。 
その名も、アイアンプラネット

https://iron-planet.net/

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今日は、鉄の溶接が初めてのまゆたんが、アイアンスツール作りに挑戦します。

まゆ:マスクにウエアに手袋。完全防備。これなら、大丈夫そうな気がする・・・。

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手始めに溶接の練習。
溶接歴40年の大ベテラン会長の小林さんが、手取り足取りやさしく教えて下さいます。
色々失敗を繰り返しながらも、仕上がりました。

まゆ:やったー!ストレス発散になりますよ!

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今回は一番人気のアイアンスツールを作りました。他にも色々体験できます。

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敦賀にある「ガレージ クラフト ジャンク パンク」。 
モノづくりの世界にはまったクラフトマン藤長隆司さんを訪ねました。

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廃材をリメイクした作品作りがメイン。
こちらは、固形燃料の使用後のカップと木の廃材で作った多肉植物の置物。
かわいいですね。

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こちらは、旧市役所の廃品譲渡会で手に入れた案内看板。
お店の看板にリメイクする予定だそうです。

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おしゃれな建物は、焙煎ルームで使用しているそう。
もちろんこちらも藤長さんの作品。

最近は小屋のオーダーが入るそうですが、さすがに大変なのでお断りしているそう・・・。

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平凡コーヒーというブランド名で、手回し式自家焙煎のコーヒー豆を販売しています。
(要予約制・お急ぎの方は敦賀市役所の売店で手に入ります)

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製作中の作品など、詳しくはインスタグラムでチェックしてくださいね。
探していた一点ものが、見つかるかもしれませんよ。

インスタで検索 # ガレージ クラフト ジャンク パンク

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オトナリサンポでは、美浜町の焼き菓子屋さん「こひる」を紹介しています。
藤長さんの作品であるショーケースに、グルテンフリーのお菓子が並びます。

インスタで検索 #こひる