放送時間

  • 毎月1日更新
    【放送時間】
     月 
    19:30~、23:00~
     火~土 
    7:30~、12:10~、18:30~、23:00~
     日 
    8:00~、12:30~、18:30~、23:00~
     【番組への情報提供】 
    こちらのフォームからご応募ください。

2023年10月16日 (月)

10月 後編 「秋の味覚アラカルト 後編」

00000000_18



食欲の秋がやってきました。
オトナのためのグルメを、オトナリ目線で紹介します。

00000000_19



養浩館庭園のとなりにある宝永旅館。
宿泊をしなくても、旅館の朝食を食べることができるんです。

http://www.houei-ryokan.jp/

00000000_20


  
板前が作る本格的な旅館の朝食。
福井の郷土料理にコーヒーとデザートがついてなんと1000円!
毎朝6時半〜10時まで。来店30分前の予約で、席の確保をオススメします。
電話:0776−22−5204

00000000_21


  
ソースカツ丼専門店のかざぐるま。
SNSなど口コミで広がり、わざわ県外から食べにくるお客さんもいるほど、今、噂のお店なんです。

00000000_22


 
ソースカツ丼 1000円
カツ、タレ、ごはんの3拍子が 揃って生まれる最高のソースカツ丼。
お店のメニューは、これしかありません。(テイクアウトはできます)

まっちゃん:カツが大きい!

00000000_23


 
地酒、越の鷹を創る、134年の歴史を持つ酒蔵 伊藤酒造を訪ねました。

http://koshinotaka.jp/

00000000_24


 
今話題ののお酒 ピンクホーク。アルコール度数は、なんと3%だそうです。
まゆたんが試飲しました。    

まゆたん:大人の乳酸菌飲料・・・・。

00000000_25


 
ピンクホークは限定生産のため、売り切れたら終了です。
以下の取扱店舗にお問い合わせくださいね。

【福井市】
酒とギフトみずもと   
https://www.mizumoto-sake.jp/


酒乃店はやし
https://sakenomise.com/


酒のタケウチ
https://sakenotakeuchi.com/


石川酒店
http://www.sake-ishikawa.com/


久保酒店
http://sakekubo.blog.fc2.com

㈲カネヒ
https://www.ly385.com/

 
【三国町】  
やま甚
https://yamajin-sake.jp/

2023年10月 1日 (日)

10月 前編 「秋の味覚アラカルト 前編」

00000000

暑さも一段落して食欲も復活。秋の味覚のアラカルトをオトナリ目線で集めました。

00000000_2



福井市若杉にある きものカフェおぶう。
カフェとしての営業は不定期ですが、オトナリ世代の私たちにぴったりの
おいしい商品を開発したと聞き、訪ねました。

00000000_3


  
いちほまれを使った糀シリーズの商品「ホマレノシズク」。
奥の厨房で、なんと、米麹から作ってるんですって。

00000000_4


  
商品を使ったアレンジレシピをまゆたんが試食させていただきました。
まゆ:新米いちほまれに「食べる醤油糀」。最高!

00000000_5



小さい厨房でひとつひとつ心を込めて作っているので、大量生産はできないそう。
ご注文やお問い合わせは、ホームページで受け付けています。試してみたい方は、ぜひ!

https://homareno-sizuku.jimdofree.com/

00000000_6


 
福井市足羽にある赤尾酒店は、クラフトビールの専門店。
常時 およそ80種類のクラフトビールが揃っています。

https://akaosaketen.stores.jp/

00000000_7



好みを言えば、店主の奥平さんがぴったりのビールを選んでくれます。
今回は、イチオシを2本紹介していただきました。

まっちゃん:クラフトビールは奥が深い・・・・。

00000000_8


  
注ぎ方だけでビールの味を変えるというコンセプトのビール専門店ビールスタンド ピヴォを訪ねました。

https://www.instagram.com/pivo_beerstand/

00000000_9


  
お店で取り扱うビールは3種類。今回は、4種類の注ぎ方があるアサヒ生ビールを選びました。

00000000_10



ビールの新しい楽しみ方をPivoで体験してみてはいかがですか?

2023年9月19日 (火)

9月 後編 「カラダが喜ぶごはんのお店」

00000000

猛暑で疲れはピーク。食事を通してカラダを調えましょう。
今回は、カラダが喜ぶごはんのお店を紹介します。

00000000_2


   
1軒目は、ハーモニーホールフクイ近くにある「ナチュラルキッチン サール」にお邪魔しました。
「SAL(サール)」とは、ラテン語で「塩」を指す言葉。その名の通り、野菜と塩にこだわったお店なんです。

https://naturalkitchensal.com/

00000000_3


  
サールプレート 1680円
カラダがよろこぶヘルシーごはん サールプレートを、いただきました。
もっちもちの発芽酵素玄米に、主菜が選べる野菜たっぷりの一汁八菜膳です。
まゆ:お赤飯みたい!

00000000_4


  
煮魚定食 1100円
午後2時までに来店すれば、ランチにデザートかドリンクがサービスで付いてきます。
体にじんわりしみわたる、おいしいごはんでリラックス。ココロもカラダも喜びますよ。 

00000000_5


 
2軒目は、鯖江市新横江にある、薬のいらないくすり屋さんを目指した自然食品屋。
「からだあいかん」にお邪魔しました。

00000000_6


 
ヘルシー満足ランチ 1200円
カフェのでは、月替わりのランチ。ヘルシー満足ランチをいただきました。
ちなみにこの日は、おからこんにゃくを使った生姜焼き定食。
まゆ:まるでお肉!

00000000_7


  
ランチで使った食材や調味料は、ほとんどショップで購入できます。
自宅でも試せるのが嬉しいですね。

00000000_8


  
普段の食生活で、まずは調味料から変えてみるのがおすすめだそうです。
できるところから、はじめてみませんか?

2023年9月 1日 (金)

9月 前編 「味と人情 人気の定食」

00000000

どれにしようか毎回悩むお昼の定食。
今回は、豊富なメニューの定食屋さんを店主の思いとともに紹介します

00000000_2



1軒目は、ショッピングシティ ベルのそばにある「やまよし」。
おしどり夫婦で創業36年。お昼時にはお客さんでいっぱいになるお店です。

00000000_3


 
定食はなんと16種類。しかも、それぞれ野菜の量が書いてあるんです。
ちなみに、1日に必要な野菜の摂取量は、350グラムと言われていますから、
どのメニューでも、しっかり野菜をとれますね。

00000000_4

  
煮魚定食 1100円
今回は、煮魚定食をいただきました。
野菜たっぷりのおいしいおかずに、ごはんがグイグイすすみます。

00000000_5


 
2軒目は、福井市運動公園近くにある そば処 裕心。
セットメニューが人気のお蕎麦屋さんです。

00000000_6



こちらのお蕎麦は、福井県・長野県・岐阜県の3県のブレンドそば粉で打ったこだわりの蕎麦。
ご主人が全国の蕎麦を食べ歩き、たどりついた味だそうです。

00000000_7


 
天ぷらセット 1450円 
今回は、天ぷらとざるそばセット

00000000_8


 
ミニカツ丼セット 1200円 
ソースカツ丼とおろしそばセットをいただきました。

00000000_9


  
粗挽きのそば粉が効いている香り高いお蕎麦。
気になった方は、ぜひ!

2023年8月16日 (水)

8月 後編 「大人の工作室」

00000000

今回のテーマは大人の工作室。
全力で遊ぶ大人の秘密基地をのぞいてみました。

00000000_2



藤の屋文具店の店主。内藤秀信さんは、子供の頃から工作が大好き。
時間を忘れて趣味に没頭する生活を続けてきました。

https://plaza.rakuten.co.jp/fujinoya/

00000000_3


 
内藤さんのアトリエにおじゃましました。
まず、玄関先にドーンと飾ってあるのが、プレシオサウルス。
モーターをつけると水上スクーターになるそうです。

00000000_4



地下にある「ごじら工房」には、作りかけの巨大ペーパークラフトを発見。
お店販売されている30センチ程度のフクイサウルスを、全長2メートルまで拡大しているそう・・・。

00000000_5



実際に乗って運転できる潜水艦は、少年のころの漫画が原点。
作品の解説をする内藤さんの目が少年のようにキラキラしているのが印象的でした。

00000000_6


 
今後は、昔の映画で見た潜水艦のプラモデルを、3メートルにデフォルメする予定だそう。
内藤少年の夢の世界は、まだまだ続きがありそうです。

2023年8月 1日 (火)

8月 前編 「文殊山ゆかりの神仏」

00000000

気軽にハイキングを楽しめる里山、文殊山。
とても身近な山ですが、
じつは、仏教王国福井にまつわる、ヒミツがたくさんあるんです。
今回は、そんな文殊山の歴史を、
福井市郷土歴史博物館の学芸員、藤川明宏さんとお伝えしていきます。

00000000_2



文殊山は、泰澄太子が開いた越前五山の一つに数えられる霊山。
周辺には、数多くの密教寺院が栄えていたと言われています。

00000000_3


 
中でも、文殊山信仰の拠点であったのが、真言宗のお寺、楞厳寺(りょうごんじ)。
山頂にある本堂の管理もされているという、徳毛住職にお願いして、
川島さんと一緒に文殊山に登っていただきました。

00000000_4


 
文殊登山見どころのひとつ、小文殊。
小文殊室堂の観音様は、1月1日のみご開帳され、お参りすることができます。
お正月の文殊登山は、毎年大人気で、たくさんの方がお参りするそうですよ。

00000000_5


 
2020年に新しく再建された大文殊の本堂。
最近では、山頂から4000年前の縄文土器の破片が見つかったり、
東西南北、四方を守る神の石の存在が指摘されるなど、まだまだ謎が多い場所なんです。
みなさんも、そんな新たな視点で、文殊登山を楽しんでみてはいかがですか?

00000000_6


 
福井市立郷土歴史博物館では、
9月3日まで特別企画「文殊山ゆかりの神仏」を開催しています。

http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/

00000000_7


 
楞厳寺の仏像や、文殊山周辺の神社に祀られる神像・仏像について解説していただきました。

00000000_8


  
普段はなかなか見ることができない、数多くの文殊山ゆかりの仏像が展示されています。
この機会にぜひ、信仰の山としての文殊山に触れてみてください。

2023年7月16日 (日)

7月 後編 「エスニックの香り 後編」

00000000

今回も、エスニックな雰囲気満点のお店。
JR鯖江駅から徒歩1分の場所にある アジア食材専門店のシャプラをご紹介します。

00000000_2



店内には、見たこともないような商品がずらりと並びます。
パッケージやロゴも珍しいものばかり。
現地のスーパに行ったみたいで、気分が上がります。

https://www.shapla.jp/

00000000_3


 
店主の小部さんは、以前東京で エスニック系商品を扱うお店に勤めていたそうです。
シャプラは、そんな 経験豊富な小部さんのセレクトショップ。
現在、アジアを中心に8カ国以上の商品を扱っているそうですよ。

00000000_4


 
お店から車で5分ほどいくと、住宅地の中に、ビニールハウスが見えてきます。
ここで、バングラディッシュ出身の奥様シャンパさんが、野菜を作っています。

00000000_5


 
韓国高級コスメCICAで話題になったツボクサ。
ジュースにして飲んだり、スープに入れて食べたりするんですって。

00000000_6



日本でも現在話題のモリンガ。畑で作れるなんて・・・。
一体どんな味なんでしょうね。

00000000_7



シャプラの2階にあるレストランで
シャンパさんが作った野菜を使ったお料理を食べることができます。
今回はバングラディッシュの伝統料理、ベンガル料理を作っていただきました。

00000000_8


 
シャンパママセット 1500円 
普段はメニューにありませんが、予約をすれば食べることができます。
単品もいろいろあるので、気になった方は是非!

00000000_9



ガパオグン 1100円  
タイ人のシェフが作る本格タイ料理もいただきました。
ちなみに、徒歩1分のところにあるJR鯖江駅の駐車場は、
1時間無料で利用でるので、とっても便利です。

2023年7月 1日 (土)

7月 前編 「エスニックの香り」

00000000

「オトナリ」ファミリーに新しく仲間が増えました。
今回から、まっちゃんこと松川秀仁リポーターが、
オトナリ世代に向けた様々な情報を届けてくれます。
今回は、エスニック料理を楽しめるお店を2件リポートしてくれました。

00000000_2


1件目は、日本の居酒屋料理とエスニック料理が両方楽しめる、
インド人シェフのお店「しゃんがり」を訪ねました。

https://shangari-fukui.jimdofree.com/

00000000_3

 
店主リーラさんは、南インドのご出身。
シャンガリは、南インドと日本の文化が融合したユニークなお店なんです。

00000000_4

 
ベジタブルカレー 820円
南インドのカレーは、水分が多くてスープ状なのが特徴です。
長く煮込まないので、あっさりとしたスパイシーな味わいは、これからの季節にぴったり。

00000000_5

 
居酒屋メニューも見逃せません。
おすすめは、賞味期限60秒のだし巻き玉子。
30種類ある世界のビールと一緒にいかがですか?

00000000_6

 
2件目は、福井市春山にあるフィリピン料理の専門店 クーヤ・ジェン。

00000000_7

 
オーナーのアンダヤ・ジェネスさんは、福井に来て20年。
コロナ禍で帰国できなくなった福井在住のフィリピン人に
「故郷の料理を味わってほしい」と始めたお店なんです。

00000000_8

  
お店の人気ナンバーワンメニュー。レチョン・マノクを作っていただきました

まっちゃん:外はカリカリ、中はふわふわ!

00000000_9

  
パンシト・パラボク 1000円  
パンシト・パラボクは、フィリピンの伝統的な麺料理。
茹でたビーフンに、エビでだしをとった濃厚なあんかけソースをたっぷりかけたもの。
お祝いなどの特別な時に食べられることが多いそうです。

まっちゃっん:食べ出したら止まらない味ですね・・・。

2023年6月16日 (金)

6月 後編 「チルを楽しむ」

00000000

チルとは、ゆっくりくつろぐ事を意味する若者言葉。
勝山の平泉寺で、1年でもっとも美しいとされるこの時期に、チルスポットを探します。

00000000_2
福井県自然保護センターの職員で、普段は奥越の自然の素晴らしさを伝えている
山岸登美子さんに案内していただきました。

00000000_3
「菩提林」と呼ばれている旧参道の杉並木からスタート。
自然を愛するナチュラリストならではの目線で、平泉寺のチルスポットを提案していただきました。

00000000_4  
アスファルトの道のすぐ隣にある石畳の道を歩きました。
多くの僧兵たちが念仏を唱えつつ、九頭竜川から河原石を運んで約1000年前に整備した、昔の舗装道路なんです。

00000000_5  
木陰で本を読む贅沢すぎる時間。日々の疲れも飛んでいきます。

00000000_6
多くの生き物を育む生命力溢れたチルスポット。
見頃は6月〜7月の梅雨頃で、特に雨が上がった翌朝が一番美しいと言われています。


00000000_7
白山平泉寺歴史探遊館まほろばでは、平泉寺の歴史や自然についての情報を知ることができます。
散策前に立ち寄ることをお勧めします。

http://www.city.katsuyama.fukui.jp/heisenji/mahoroba/


00000000_8
雪室米のおにぎり弁当は、土日限定で、恐竜渓谷かつやま道の駅で購入できます。
http://katsuyama-navi.jp/michieki/

※ふるさと茶屋 縄文の里なら、予約をすればいつでも購入できます。
https://joumon-cafe.com/

2023年6月 1日 (木)

6月 前編 「香りにみちた生活」

00000000

今回は、日ごろの生活に彩りをそえる、香りの魅力をご紹介します。
まずは、新人リポーターのもりゆかちゃんが、アロマの話題を届けてくれました。

00000000_2
エルパの一階にある、あかりと香の専門店JIN。
資格をもったスタッフが、専門知識をもとに、ぴったりの品を提案してくれるお店です。
おすすめのアロマを教えていただきました。

https://www.kaori-jin.jp/

00000000_3
シトロネガードスプレー  715円/45ml
アロマオイルを使った天然成分の虫除けスプレー。
化学合成の成分不使用で、肌に優しいのがうれしい。


00000000_4
デオドランとボディースプレー 1980円/50ml
天然アロマのデオドラント商品もこれからオススメ。
匂いの原因菌をアロマで抑えて消臭してくれる優れもの。

00000000_5  
続いては、福井市の呉服町で創業145年。
和ろうそくとお香の老舗、小大黒屋をたずねました。

https://www.kodaikokuya.co.jp/

00000000_6
香木は産地によって香りが変わるそう。
同じ白檀でも、甘味を強調したものや、素朴なものまで色々あるので、
ぜひ好みの香りを見つけてくださいね。


00000000_7  
塗香(ずこう)とは、粉にしたお香を直接身体に塗って、
邪気を払い清めるためのお香。最近では、
上品な和のフレグランスとして、普段使いされる方も増えています。

00000000_8
小大黒屋では、匂い袋作りの体験ができます。開催日時はお店に直接お問合せください。